潮吹きは気持ちいい？気持ちよくない？男女別に潮吹きの実態を解説！

視覚的にインパクトたっぷりでAVで特に人気がある潮吹き。

しかし「自分ではやったことがない」「本当に気持ちいいの？」「男がやっても気持ちよくなさそう」と半信半疑の方も多いと思います。

そこで、今回は潮吹きの実態について男女別にクローズアップ！

・気持ちいいのか、気持ちよくないのか
・好かれているのか、嫌がられているのか

といった潮吹きに関する気になるところに焦点を当てていきます。

潮吹きって何？簡潔に解説！

「そもそも潮吹きが具体的にどういうものなのかあまり知らないかも」という方もいるかと思います。

潮吹きは男女ともに特定の性感帯を刺激された際に液体を噴出する状態を指しますが、実はまだ解明されていないことが多い現象です。

潮吹きは気持ちいいもの？

AVでもてはやされ、ガッツリ責めるなら「潮吹き」という風潮があるプレイですが、果たして気持ちいいプレイなのでしょうか。

女性が気持ちいいと感じているのは潮吹き自体ではない？

女性に感想を聞くと「気持ちいい」「気持ちよくない（感じていない）」と真っ二つに分かれます。

そもそも女性の潮吹きは絶頂を感じたから出るというわけではありません。

潮吹きはGスポットをはじめとした性感帯を刺激し続けてスキーン腺液の分泌を促進し続けた結果、決壊して噴出する生理現象。
（潮が出たことに本人が気づかない時もあるぐらいです）

そのため、気持ちいいと感じる場合は、潮吹きに対してではなく、性感帯を刺激されてのオーガズムに対して感じているのです。

また、気持ちよさを感じるかどうかは、男性側のテクニックはもちろん、女性の体質にもよるので、「潮吹きできた＝気持ちいい・イった」と早とちりするのは止めましょう。

男性の潮吹きは快楽地獄か我慢の二択

男の潮吹きについては「快楽地獄」と答える人と「我慢の連続・つらい」と答える人がいます。

感じ方は人それぞれで性癖や体質によって変わりますが、一概に気持ちいいと言えないのは、潮吹きに至るまでの道のりが険しいからと言えるでしょう。

【射精前にする場合】
・射精をする前に潮を噴かないといけないので焦りが出やすい
・場合によっては射精を我慢する必要がある

【射精後にする場合】
・射精直後の敏感になっている賢者タイムに責められ続ける

至るまでに強い刺激を受け続けなければいけないこと、男の潮吹きも膀胱尿が噴出する生理現象に近い性質があることから、必ずしも気持ちいいとは言いきれないようです。

ただ、M気質の男性に支持されているのは確かなので、潮吹きに至るまでの過程に絶頂を感じる人ももちろんいます。

自分が気持ちいいと感じるかどうかは実際に試してみないとわからないというのが、本当のところでしょう。

【詳しい解説や注意点はコチラ】
男の潮吹きとは？やり方のコツやリアルな体験談も紹介！

実際、潮吹きは好かれている？

パートナーに潮を噴かせたい人にとっては、「相手が潮吹きについてどう思っているか」はかなり気になると思います。

ここでは潮吹きに対する男女のとらえ方の傾向にフォーカスしていきましょう。

男性は潮吹きさせるのに憧れている

一般的に、男性は女性に潮吹きさせることに憧れを抱いている傾向にあります。

これは完全にAVの影響でしょう。

ブシャーと潮が噴き出る視覚的な派手さとエロさ、そして女性を絶頂へと導くテクニック（必ずしも絶頂させているわけではありません）……と男性が目指したくなる要素がたくさんあるからです。

また、女性の絶頂は男性の射精と比べて見た目がわかりづらいため、より派手に自分が女性を気持ちよくさせている「証」がほしい方が多いのかもしれません。

【豆知識・AVの潮吹きについて】
ちなみに、AVでは大量の潮を出していますが、あれはあくまでエロさを際立たせる演出（ショーセックス）です。実際はちょろちょろと垂れる感じや、じわっとにじみ出る感じの場合もあるので、噴かせてみてがっかりなんて様子は絶対に女の子に見せないようにしてください。

一方、男性自身が潮吹きをする場合に関しては、M気質かそうでないかで大きく好き嫌いが分かれます。

「責められたい願望があまりない」「今まで女性をリードする側だった」という方は、そもそも自分が潮吹きをすると想像したことすらない場合も珍しくありません。

そのため、最初は抵抗がある方が多いですが、実際に挑戦してみたら気づいていなかった性癖に目覚めてハマるケースもあるんだとか。

女性は潮吹きを負担だと感じている人も多い

女性は潮吹きに対して「どうでもいい」「そこまで関心がない」と思っている人が大半なのが実のところ。

潮吹きが大好きという女性は少数派とも言えます。

その理由として多かったのは以下の2つ。

この理由を見るとわかるように、潮吹きをする行為自体が大嫌いという女性はあまりいないのです。

それよりは女性に負担を強いてしまう男性の姿勢のせいで「どうでもいい」と思わせているケースが多いと言えます。

女性に潮吹きさせようと一生懸命になりすぎるあまりに力を入れすぎて気持ちよさどころか苦痛を与えてしまうプレイをしてしまう男性は後を絶ちません。

特にガシガシと激しい手マン（ガシマン）は嫌がられるプレイの典型。

潮吹き自体ではなく責め方を間違えて嫌がられてしまうのは避けたいところです。

「潮吹きは視覚的にエッチだし、我慢していたものを全部放出する感覚が好き」「彼氏に喜んでもらえるからうれしい」という女性もちゃんといます。女性の気持ちを優先して嫌がられない工夫をしていきましょう。

潮吹きで気持ちいいと言ってもらうためには？

女性に嫌がられずに潮吹きをしてもらうためには、やはり少しでも「気持ちいい」と思ってもらうための気遣いが必要です。

【潮吹きのやり方を詳しく解説！】
潮吹きって何？女性が気持ちイイやり方やコツについても解説

丁寧に前戯を行う

女性はその場の雰囲気・ムードにかなり敏感で、潮吹きの成功率にも関わってきます。

そのため、いかに前戯で興奮と感度を高めてその気にさせるかが重要になってきますよ。

力任せに責めない、的確に性感帯を責めるといったテクニックはもちろん、以下のポイントにも注意してみると、女性が喜ぶムードにもっていきやすいでしょう。

また、こちらの記事で具体的な前戯の方法を紹介しているので、ぜひ潮吹き前のプレイの参考にしてみてくださいね。

【前戯の方法を詳しく解説！】
前戯のやり方とは？愛撫の種類や手順、コツなどを徹底紹介！

安易にAVの真似をしない

「AVみたいにやりたい」「AV男優の真似なら間違いないだろう」とAVのような責め方で潮吹きを目指すのはNG。

前述したように、AVはあくまでも「ショーセックス」なので、現実的ではないと思った方が良いです。

実際にあの責め方を女性にしてしまうと潮吹き失敗で終わってしまったり、女性に嫌われてしまったりといったリスクがあります。

「AVのように」は一旦忘れて、どうプレイしていけば気持ちいいかを事前に情報収集・練習し、女性の反応を見ながら潮吹きを目指すのが吉です。

潮吹きにこだわらない

一見今回のテーマと矛盾するようですが、潮吹きさせることにこだわりすぎるのが一番NGな行動です。

無理やりにもっていこうとすると、乱暴で自分本位なプレイになってしまいがち。

無理にさせようとすれば、女性の気持ちはどんどん冷めてしまい、潮吹きへの抵抗感が増してしまう可能性が高まるのです。

こだわりすぎて「自分は大事にされていない」と思われてしまえば、リラックスどころではなくなってしまうでしょう。

潮吹きは女性がリラックスしていないと各段に成功率は落ちます。そのため、「ある程度やってみてダメだった今日は止める」くらいの気持ちで臨んでくださいね。

潮吹きの練習相手がほしいなら風俗もあり！

「自分の責め方が合っているか不安」
「とりあえず潮吹きがどういうものか体験してみたい」
「パートナーがあまり乗り気じゃない」

という方は風俗で練習・体験してみるのはいかがでしょうか。

潮吹きは少しコツがいるので、最初はプロの風俗嬢に相手になってもらった方がスムーズです。

女性に潮吹きをさせるのが目的であればMな女性が多い風俗店がおすすめ。痴女系・SM系といったジャンルを攻めてみましょう。

責め方のアドバイスをくれるベテラン嬢を遊ぶのも手です。ちなみに、自分が潮吹きをしてみたいのであれば、M性感やソフトSM、回春エステの風俗店をチェックしてみてください。

潮吹きにこだわりすぎず相手を大事にするのが「気持ちいい」の秘訣

潮吹きプレイは難易度が高いので、どうしても必死になってしまいがち。

しかし、必死になればなるほど「気持ちいい潮吹き」から遠くなってしまい、余計に成功率が探す悪循環に陥りがちです。

相手に「気持ちよくないから嫌」と思われてしまっては本末転倒と言えます。

ぜひ相手の反応を第一にしながらトライすることを忘れないでくださいね。