亀頭オナニーとは？やり方や道具を使う方法、メリット・デメリットを解説

数あるオナニー方法の中でもコアなファンが多い、亀頭オナニー。

などの声もあり、亀頭オナニーによって得られる快感度合いはオナニーの中でもトップクラスだと言われています。

しかし名称を耳にしたことはあっても、具体的なやり方を知っている人となると決して多くないのではないでしょうか？

この記事では「亀頭オナニーのやり方や必要な道具」「亀頭オナニーのメリット・デメリット」などについて詳しく説明していきます。

亀頭オナニーを極めて、最高の快感を体験してみてくださいね！

亀頭オナニーって何？

亀頭オナニーとは、その名のとおり亀頭を刺激するオナニーのこと。

サオを握って上下にしごくのが一般的なオナニーのやり方ですが、亀頭オナニーの場合は亀頭に集中して刺激を与えるのが特徴です。

亀頭周辺のカリや裏筋も合わせて刺激すると快感度アップ！

亀頭を触るとなると、おのずとカリや裏筋といった亀頭に近い性感帯にも触れることになるため、快感度合いはピカイチ！

性感帯が集まっている敏感な部分を優しくゆっくりと触りながら、絶頂まで時間をかけてたっぷりと気持ちよさを味わい尽くすことができます。

じわじわと快感の波が押し寄せてくるような感覚は、女性がクリイキするときに得られる快感に近いのだとか。

実際、亀頭は女性のクリトリスにあたる部分です。

女性にとって中イキとクリイキの快感が異なるように、男性も新たな気持ちよさが感じられるかもしれません。

亀頭オナニーのメリット

ここからは、亀頭オナニーのメリットについて解説していきます。

得られる快感が非常に大きい

亀頭オナニーによる一番のメリットは、圧倒的な快感が得られることではないでしょうか。

男性器にはサオや裏筋を始めとした性感帯が点在していますが、気持ちよさをダイレクトに感じられる神経が通っているのは、実は亀頭だけなのです。

ほかの部分を触ったときに気持ちよく感じられるのは、皮を通じて亀頭の神経に刺激が伝わるからなのだとか。

そんな敏感な神経が通っている亀頭に対して集中的に刺激を加えるとなると、亀頭オナニーによって得られる快感が大きいのも納得できませんか？

亀頭オナニーで潮吹きを狙える場合もある

さらに亀頭オナニーは「男の潮吹き」が体験できる可能性も。

潮吹きしやすくするためには、射精した後も亀頭に刺激を与え続けるのがポイントです。

ただし中には、射精前に意図せず突然潮吹きをしてしまう男性もいるのだとか。

潮を吹くと周りを汚してしまうので、亀頭オナニーをする際は汚れてもOKな場所で行いましょう。

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早漏・遅漏が改善できる可能性がある

亀頭オナニーは早漏や遅漏、膣内射精障害を改善する効果が見込めると言われています。

亀頭オナニーによる早漏を改善できる可能性

亀頭は男性器の中で最も敏感な部分です。

敏感な亀頭をオナニーによって刺激に慣らすことで、性交時の挿入時間が以前より延びたという声は少なくありません。

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亀頭オナニーによる遅漏・膣内射精障害を改善できる可能性

早漏とは反対に、遅漏や膣内射精障害が改善できる効果も見逃せないでしょう。

亀頭オナニーで遅漏や膣内射精障害の改善が見込めるのは、皮オナニーや会陰オナニー、床オナニー、ドライオーガズムといった過激なオナニーに慣れている男性。

なぜなら、亀頭オナニーは圧倒的な快感が得られるオナニーでありながら、手で男性器を触るという観点ではノーマルなオナニーに近いやり方だからです。

普段から過激なオナニーをして遅漏や膣内射精障害になってしまった方には、よいリハビリになるかもしれません。

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皮の剥き癖がついて包茎の改善に繋がる

包茎で悩んでいる男性は、亀頭オナニーをすることで包茎が改善できる可能性に注目したいところです。

亀頭オナニーは皮を剥いて露出した亀頭を触るため、繰り返すことにより皮の剥き癖がつきやすいからです。

日本人男性の7割ほどが仮性包茎だと言われていますが、亀頭オナニーによって一皮剥けた男になれるかもしれません。

亀頭が増大する可能性がある

男性器の形状がいわゆる「先細り」の男性にとって、亀頭オナニーによる亀頭増大効果は朗報かもしれません。

亀頭に刺激を与えると男性器の先端までしっかりと血流が行き渡るため、結果として亀頭の増大が見込めるのです。

亀頭オナニーで足の裏が熱くなるのが証拠

亀頭オナニー中に足の裏が熱くなったり、下半身に汗をかいたりする男性がいますが、これは下半身の血流がよくなっている証拠です。

ちなみに亀頭は女性器におけるクリトリスに当たるため、女性でもクリオナをすると足の裏が熱くなる人は一定数いるようですよ。

【亀頭オナニーで短小になるという話に根拠はない】

一部の男性の間で「亀頭オナニーをすると短小になる」という噂もささやかれていますが、今のところ、この話に学術的根拠はありません。

亀頭オナニーのデメリット

亀頭オナニーのデメリットについても解説します。

初めは刺激が強すぎて痛く感じることも

初めて亀頭オナニーをすると、刺激の強さに痛みを感じてしまう男性もいます。

あまりに耐えられなかったり悶絶するような痛みがあったりするのは考えもの。

力やスピードを弱めるか、場合によっては亀頭への刺激を中断してください。

射精までいけない人やおしっこを漏らす人も

痛みを感じる人とは反対に、あまりの気持ちよさに射精まで続けられない男性も少なくありません。

快感のあまりおしっこを漏らしてしまい、途中でやめてしまう人もいるほどです。

射精にこだわる男性であればあるほど、欲求不満が残ってしまうかもしれません。

血が出たり感染症になったりする危険がある

亀頭は快感に直結する神経が集まっているだけあって、非常にデリケートな部分です。

そのため、気持ちよくなりたいからとこすりすぎたり、ローションをケチって唾で代用したりすると、摩擦に負けて血が出てしまうケースも。

最悪の場合、傷口から細菌に感染してしまう可能性があることを覚えておいたほうがいいでしょう。

しかし、これから紹介する正しい亀頭オナニーのやり方をマスターすればこれらのリスクは防げるので、ご安心ください。

亀頭オナニーの基本のやり方

メリット・デメリットがわかったところで、基本的な亀頭オナニーのやり方を以下の2つに分けて詳しく説明していきます。

いずれも事前準備として、皮を剥いて亀頭部分をしっかりと露出させることが大切です。

【仮性包茎の場合は？】

亀頭オナニーでは、亀頭部分が丸見えになるようにしておくことが重要です。そのため、勃起しないと亀頭が露出しない人は、最初はサオをしごいてもOK！裏筋まで露出したらスタンバイ完了です。

道具を使わず指や手のひらで愛撫するやり方

ローションを使わない、いわゆる「乾式」と呼ばれる亀頭オナニーのやり方からご紹介していきます。

亀頭オナニーでは強い力でしごいたりはせずに、指の腹や手のひらを使って優しくさわさわと撫でていきましょう。

特に決まったやり方はありませんが、最初は以下のような触り方がおすすめです。

我慢汁が出てきたら、上記の動かし方に加えて「親指と人差し指で輪を作って、サオをしごく要領で亀頭をしごく」という動きを取り入れてみましょう。

このときも力は強くせず、時間をかけて弱い刺激を与え続けると、射精までの快感をたっぷりと堪能できます。

途中で勃起が弱まってしまったら、裏筋への刺激を意識してみるといいですよ。

最初はくすぐったいくらいの強度から

亀頭オナニーを初めてする人にとって、亀頭への力加減はなかなか難しいもの。

弱いと刺激が足りず、強いと痛くて続けられなくなってしまうので、「くすぐったい」と感じる程度の強さを目安に、優しく刺激を与えていきましょう。

刺激を強めたいからといって亀頭を強く握ったり、サオに手を伸ばしてしまったりするのはNG。

射精を急がずに、まったりとした刺激で気持ちよさを高めていくのがポイントです。

ローションを使ったやり方

次に紹介するのは、ローションを使った「湿式」と呼ばれるやり方です。

とはいえ、基本の動きは「乾式」と変わりません。

ただしローションを使うと

といったメリットがあるため、「痛くて続けられない」「勃起が続かない」といった男性はローションを使った「湿式」のやり方がおすすめです。

また、グーの形にした手の中にローションを入れて亀頭をしごくと、オナホールを使っているかのような快感を味わうことができるので、ぜひ試してみてください。

ローション代わりに使えるグッズ

ローションがない、あるいはマンネリ防止のためにほかのもので代用したい場合は、以下のものが潤滑剤として使えます。

厳密には、ベビーパウダーを使った方法は「乾式」にあたりますが、滑りをよくする効果があることには変わりません。

【ローションの代わりに使えるものはこの記事をチェック！】
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おもちゃやグッズを使った亀頭オナニーのやり方

亀頭オナニーの基本のやり方がわかったら、次はおもちゃやグッズを使った応用のやり方を試してみましょう。

ローションガーゼのテクニックで腰ガクガク！？

ローションガーゼとは、ローションで湿らせたガーゼで亀頭をこするテクニックのことです。

用意するのはローションとガーゼのみ。

湿らせたローションを亀頭にかぶせて左右にスライドさせるだけで、悶絶級に気持ちよくなれると話題です。

詳しいやり方は以下のとおり。

ローションガーゼで使うローションは、粘性の低いもの・乾きにくいものを選びましょう。

オイルベースやシリコンベースのローションであれば潤いが長時間続きます。

ストッキングで代用すると背徳感がヤバイ

ガーゼの代わりにパンストやストッキングを使ってみるのも一興です。

「女性が身につけるものを使ってオナニーをしている」という背徳感も相まって、気分が高ぶることでしょう。

ローションガーゼを使って亀頭オナニーをすると両手が塞がってしまうため、視覚的に興奮できる要素をプラスするのは大切です。

ティッシュで亀頭オナニーという手段も

ガーゼがない場合は、ティッシュを亀頭にそっとかぶせて刺激する方法を試してみても。

動かし方はローションガーゼのテクニックと同じか、あるいは皮オナニーの要領で上下に動かす人が多いようです。

ローションをつけるとティッシュが破れてしまうので、ティッシュには何もつけないままでソフトタッチの刺激を楽しみましょう。

ただし、この方法は刺激が非常に弱いため、ある程度楽しんだら手を使う方法に移行したほうがいいかもしれません。

コンドームやビニールをかぶせて

時として男の潮吹きを伴う亀頭オナニー。

コンドームやビニールをかぶせて亀頭オナニーをすれば精液やおしっこの飛び散りを防げます。

後始末を気にせず行為に没頭できる状態を作ることは、快感を高めるための重要なポイントです。

また、手とは異なる刺激が味わえるのもメリットのひとつです。

刺激の強さはビニール＞厚手のコンドーム＞薄手のコンドームなので、相性のよいものを探してみましょう。

コンドームオナニーは早漏にも効果的？

コンドームを使った亀頭オナニーは、早漏で悩んでいる男性にもおすすめです。

早漏改善の手段として「コンドーム・マス法」というコンドームとローションを使ったオナニーを推奨する医師もいるほどです。

早漏に悩んでいる人は、持続時間を長くするための練習を兼ねて試してみるのもいいかもしれません。

【コンドームオナニーのやり方を詳しく解説！】
コンドームオナニーとは？おすすめのやり方や処理方法、コツについて紹介

バイブや電マ、ローター、オナホを使って豪華に

強い刺激を求める男性は、アダルトグッズを使った亀頭オナニーに挑戦してみましょう。

亀頭オナニーに使えるアダルトグッズは、バイブ、電マ、ローターなどの「振動系」と、オナホールを始めとした「吸引系」「回転系」が存在します。

もちろん好みは人それぞれなので、道具を使わない亀頭オナニーで自分好みの刺激を理解してから購入に踏み切ったほうがいいでしょう。

また亀頭オナニーに特化したグッズもありますが特にオナホールであれば、通常のものを亀頭部分にのみ使っても問題ありません。

亀頭オナニーで日々のマンネリに新しい刺激を！

今までにない快感が得られると噂の、亀頭オナニー。

この記事では以下のメリットや、やり方などについて解説しました。

まだ経験のない男性は、この記事を参考にぜひ一度は亀頭オナニーをお試しください！

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