喉奥フェラとは？男女ともに気持ちいいやり方やコツ・風俗での遊び方も紹介

「彼女のフェラチオに飽きてきた」
「セックスで刺激が欲しい」

そのようにお思いなら、喉奥フェラ（ディープスロート）を試してみてはいかがでしょう。

通常のフェラチオよりもさらに奥に咥えてもらう喉奥フェラには、男がそそられる刺激的な要素が盛り沢山。

ビジュアル的にもサウンド的にもエロさ抜群で、よりエッジの利いたプレイになること請け合いです。

しかしながら、喉奥フェラは女性側の負担が大きく、注意が必要な点も。

この記事ではそんな喉奥フェラの概要をはじめ、イラマチオとの違い、気持ちよくなるためのコツ、注意点など、様々なトピックスをご紹介していきます。

喉奥フェラとは？よく似たイラマチオとの違いも解説

喉奥フェラとは、女性が「自分の意志」で男性器を口蓋垂（喉の奥）の入り口まで咥えるフェラのことを指します。

飲み込むかのように通常のフェラよりも深く咥えるのが、このプレイの大きな特徴。

喉奥の締まりを利用して男性器を刺激し、男性側を感じさせられます。

【POINT】
喉奥フェラは「ディープスロート」の愛称としても知られています。

また、喉で咥えることから「喉フェラ」という別名で呼ばれるケースもあるのです。

喉奥フェラとイラマチオとの違いは主導権をどちらが握るか

「喉奥まで男性器を咥えるフェラ」と聞くと、イラマチオを連想する方もいるのではないでしょうか。

実は喉奥フェラとイラマチオは似て非なるプレイ。

男女どちらが主導権を握るかで大きな違いがあるのです。

膣奥フェラ（ディープスロート）は女性が主体となって喉奥へと男性器を咥えていくのに対し、イラマチオは男性側が女性の頭を持って男性器を喉奥へと挿入するのが大きな違いと言えます。

特にイラマチオの場合はハードSMにカテゴライズされるほど、男性が女性の頭を掴んだりゆすったりといった強引さがあるプレイ。

そのため、「イラマチオは苦手で喉奥フェラ（ディープスロート）は好き」という女性は少なくありません。

【イラマチオの詳細はこちらの記事で解説！】
イラマチオってどんなプレイ？やり方や注意点、風俗店についても紹介！

喉奥フェラをするメリット

膣奥フェラには、通常のフェラチオとは一味違うメリットが盛り沢山。

男性側も女性側も見逃せない注目ポイントが目白押しなんです。

また、刺激的なプレイを演出できる膣奥フェラは、マンネリを抱えているカップルにピッタリ。

パートナーとのセックスに飽きが来ている方は、ぜひ参考にしてみてください。

通常のフェラよりも気持ちよさがプラスされる

普通のフェラチオでは唇の感触や舌使い、口の中の圧力といった要素から気持ちよさを得られます。

喉奥フェラではそれに加えて、喉奥の締まりも味わえるのが大きな魅力です。

女性の喉の奥深くまでペニスが含まれると、適度な締めつけ感と口内の暖かさで気持ちよさはアップ。

通常のフェラチオとは一味違った快感を得られるでしょう。

また、喉奥まで自身の男性器を含む女性の表情は視覚的にもエロさ満点。

「ペニスが根元付近まで咥えられている」というドエロいビジュアルに、興奮は大いに高まること請け合いです。

女性が主導権を握れるのでSMプレイにもなる

女性主導のプレイである喉奥フェラは、責め方を女性側が調節できるのもポイント。

自分の意思で男性を責められるプレイのため、SM的な主従関係を演出することも可能です。

【POINT】
受け身が好きだったり、Mっ気があったりする男性にも喉奥フェラは人気があるプレイと言えます。

また、男性が半ば強引に男性器を押し込むイラマチオと組み合わせると、責めと受けの関係が逆転する点も見逃せません。

「男性側がイラマチオを行ったあと、女性側が喉奥フェラで主導権を握る」といったエロいギャップを生み出すことも可能ですよ。

通常のフェラにマンネリを覚えたカップルは、ぜひ試してみてください。
≫SMプレイが気になるならこの記事をチェック

パラタイン喉腺が刺激されて女性も気持ちよさを感じられる可能性がある

ここまで紹介したとおり喉奥フェラで、男性側は大きな快感を得られます。

男性側ばかりにメリットがあると思われがちですが、実は喉奥フェラでは女性側も気持ちよさを感じられる可能性があるのです。

口の中は神経が数多く配置されている敏感な部分。

特に喉奥にある「パラタイン喉腺」が刺激されると、医学的にも快感を得られる性感帯になりえると言われています。

【パラタイン喉腺とは】
上あごの奥付近に位置する箇所で、デコボコした感触が特徴的な部分です。この付近には複数の神経が通っていて、刺激すると快感を得られる可能性があるとされています。

気持ちいい・苦しくない喉奥フェラのやり方

男性器を喉の奥深くまで咥えるからこそ、女性にとっての喉奥フェラのデメリットと言えるのが苦しさ。

男性器で口を塞がれることによる息苦しさがあったり、喉奥に当たってオエっとしたりなど、「ディープスロートのようなフェラは苦しい」といった印象を持つ女性は少なくありません。

しかしながら、喉奥フェラはやり方次第で苦しさを軽減可能。

ここからはそんな喉奥フェラを行ううえでのコツをご紹介していきます。

最初は通常のフェラやおもちゃで慣らす

いきなり膣奥フェラを実践しようとしても、苦しさが先行してしまいがち。

最初はスタンダードなフェラから試してみて、段階的に深く咥えていくと良いでしょう。

また、すぐに男性器で練習するのではなく、代用できるアイテムを活用してみるのも手。
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例えば、食べ物のウィンナーやバナナを深く咥えて練習したり、小型のバイブやディルドを使ってゆっくり奥まで挿入する感覚を養ってみたりするのも効果的です。

「ゆっくりと優雅に奥まで入れる」が大事

スタンダードなフェラチオに慣れてきた場合は、いよいよ喉奥フェラに挑戦してみましょう。

喉奥フェラを行ううえで意識したいのが、全体的にゆっくりとペニスを口の奥へと咥える点です。

一気に喉奥へと男性器を入れてしまうと、女性側はただ苦しいだけになってしまいます。

男性側から見てもゆっくりとフェラを進めてもらった方が、視覚的にも興奮すること間違いなし。

パートナーに上目遣いで見つめられながら男性器を咥えられる光景に、あなたのボルテージも大いに高まるでしょう。

【緩急を意識してもらうとよりグッド】
フェラチオをしてもらう際に動きに緩急をつけてもらうのも効果的です。

最初はゆっくりと浅めに咥えてもらいつつ、しばらくしたら少し速いテンポで動かしてもらうなど、動きに変化をつけてもらうのもアリでしょう。

喉内の空気を抜くイメージをしながら喉奥まで入れる

男性器を喉奥へと入れていく段階の際、舌を男性器に沿わせるようにちょっと丸めてもらいましょう。

舌先でくすぐられるような感触で、気持ちよさがアップします。

また、前述したパラタイン喉腺を意識するのも忘れてはなりません。

男性器の上側がパラタイン喉腺に当たるように、喉奥から空気を抜くようなイメージで深く挿入していきましょう。

激しいのはNG！ゆっくりストロークを心がける

男性器が喉奥に到達したあとは、ゆっくりと引き抜くように顔を動かしてもらいましょう。

そこからピストン運動のように男性器を口内外に出し入れしていきますが、ここでも激しい動きはNG。

ただ荒く激しいだけのストロークだと、男性側はあまり気持ちよくありません。

また、イラマチオのような速いストロークだと女性側も苦しくなるだけのため、ゆっくりとしたストロークを意識してもらいましょう。

苦しくならない喉奥フェラのやり方

男性器を思いっきり口に含むため、女性側が苦しくなってしまいがちな喉奥フェラですが、実はいくつかのコツがあるのです。

特に呼吸や姿勢といった事柄を意識すると、女性側にとってより楽に喉奥フェラを進められます。

ここからは上述した4つのポイントを深掘りする形でご紹介していきましょう。

息苦しい場合は呼吸の仕方を工夫してみる

口が塞がりやすい喉奥フェラでは、口呼吸だけではどうしても息が苦しくなってしまいます。

そこでおすすめしたいのが、「循環呼吸法」です。

【循環呼吸法とは】
鼻で息を吸い込んだあと、口の中に空気を溜めて徐々に吐き出すやり方です。空気を吐ききる前に再度鼻から呼吸することで、息が続きやすくなるとされています。

紹介した「循環呼吸法」のように、鼻呼吸と口呼吸を併用するのが喉奥フェラでは不可欠。

女性側が喉奥フェラに苦労しているようなら、ぜひ教えてあげてみてください。

また、それでもパートナーが息苦しそうな場合は、一旦男性器を咥えるペースを落として息を整える時間を設けてあげるのもポイントです。

口とペニスがほぼ平行になる角度を意識する

喉奥フェラを行う際の姿勢を意識してみるのも、上手くいかせるコツです。

特に女性側の口と男性器が平行になるような姿勢になると、スムーズに喉奥へと咥えやすくなります。

例えば、挿入時のバックのように、女性が四つん這いになって男性側が膝立ちになる体勢にしてみるのがイチオシ。

男性側がピストン運動を主導したくなる姿勢ですが、女性側に身を任せて喉奥フェラを味わいましょう。

浅い部分での通常のフェラも交えて小休止を入れながら行う

取り上げてきたように、喉の深くでのフェラチオは男性側にとって気持ちよさ満点ですが、女性にとっては負担があるプレイでもあります。

加えて、喉奥フェラ一辺倒では刺激が単調になってしまいがち。

喉奥フェラだけではなく、時おり浅い部分で行うスタンダードなフェラチオを混ぜてもらいましょう。

舌先で亀頭を刺激してもらったり、裏筋あたりを軽く舐めてもらったりなど、ソフトな舌での愛撫を組み合わせてみるのがおすすめです。

浅い位置でフェラチオをすることは小休止の役割も果たしてくれるので、女性側の負担の軽減にも繋がります。

唾液をしっかり出して滑りをよくする

喉奥フェラのときだけでなく、スタンダードなフェラチオでも唾液を活用するのは大切な要素。

フェラを主導する女性側にとってはヌルヌルで滑りが良くなるため、積極的に唾液を含ませるのが吉です。

また、男性側にとっても唾液を含んだフェラチオはエロさ満点。

唾液が絡まる音や唾液が糸を引く様子など、視覚的にも聴覚的にもより興奮できるシチュエーションを体感できますよ。

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喉奥フェラをするときの注意点・気をつけること

ここまでは喉奥フェラの概要についてご紹介してきましたが、喉奥フェラを試す際には頭に入れておきたい注意点がいくつかあります。

喉奥フェラは女性にかかる負担が通常のフェラよりも大きいプレイ。

だからこそ、プレイ中は男性側が注意深く様子を見るのが大切です。

ぜひこれから取り上げる要素を意識しつつ、喉奥フェラにチャレンジしてみてください。

男性が絶対に無理強いしないこと

喉奥フェラで一番重要な点と言えるのが、男性側はあくまで受け身になること。

「喉奥までフェラして欲しい」とお願いするのはOKですが、無理矢理喉奥フェラを女性にやらせようとするのは厳禁です。

また、プレイ途中に「もっとやれ」と命令したり、アシストするつもりで女性の頭を掴んだり、腰を動かしたりするのも喉奥フェラではやめましょう。

男性主導のイラマチオになってしまうと拒否反応を示す女性が少なくないうえに、不意に動かすと男性器を嚙まれる可能性もあるためです。

喉奥フェラは女性の意志でやってもらえないと意味がないプレイなので、男性側は責めたい欲求をグッとこらえましょう。

女性の表情や様子を意識！苦しそうな場合はすぐに止めること

女性主体のプレイではありますが、ディープスロートは喉奥まで男性器を入れるプレイなので、相手側にかかる負担は大きいです。

喉の奥深くまで男性器を無理に入れてしまうと、女性側が吐き気を催してしまうかもしれません。

そのため、プレイ中は女性の様子を観察するのが肝心。

「気持ち悪そうにしている」「えづいている」などと苦しそうな場合はすぐにプレイを中断しましょう。

気道が男性器で塞がれて呼吸困難になる可能性もあるので、パートナーが慣れていないときは特に男性側が客観的にプレイを進めるか判断するのが大切です。

長時間のプレイは控えること

男性器を喉の奥深くまで挿入する点を踏まえると、喉奥フェラではどうしても女性側が口を大きく開ける必要があります。

したがって、膣奥フェラを長く続けると、通常のフェラチオよりも女性の顎にかかる負担が増してしまいがちです。

そのため、喉奥フェラを長時間続けるのはNG。

適度に通常のフェラチオに切り替えたり、いっそ男性器を口から出してみたりと、適度に休憩を入れるのがベターです。

風俗で喉奥プレイをするならSM系・痴女系のお店がおすすめ

「喉奥フェラをしてみたいけどパートナーがいない」

そのような場合は風俗を利用するのがおすすめです。

ただし、イラマチオに似たプレイで女性の体に少なからず負担があることから、通常のコンセプトのお店だと難色を示されたり、女の子にNG指定されていたりする可能性があります。

そのため、SM系の風俗や痴女系の風俗など、ハードプレイをウリにするお店で女の子にお願いするのが吉。

アブノーマルプレイがコンセプトでも喉奥フェラは基本プレイに入っていないケースが多いので、喉奥フェラ狙いであれば事前にお店へと対応可能か相談するのが良いでしょう。

喉奥フェラでいつものフェラより興奮を！イラマチオとも違うので挑戦の価値あり

ご紹介してきたように、喉奥フェラではスタンダードなフェラチオとはまた違った刺激を堪能することが可能。

パートナーがじっくりと濃密に男性器を咥える光景に、あなたのボルテージも一気に高まるでしょう。

また、喉奥フェラとイラマチオは似て非なるプレイ。

二つのプレイは男性側と女性側で主導権を変えられるので、それぞれ挑戦してみるのもおすすめです。

ぜひ試してみてください！