カラオケでのセックスはリスクばかり！？デメリットについて解説！

パートナーとのセックスは自宅やラブホテルでするのが一般的です。

ただ「いつもの場所」以外でセックスをしてみたいと思う人は少なからずいることでしょう。

ラブホテルの利用料金を抑え、デート先で気軽にセックスをしたい方もいるのでは？

なかでも選択肢に上がりがちなのが、カラオケのように利用料金が安く、いつもよりドキドキ感のある場所です。

しかし、カラオケでのセックスには大きなデメリットがつきまといます。

本記事では「カラオケ店にどんな迷惑がかかるのか？」や「バレるとどうなるか」など、絶対に避けるべき理由について解説！

軽い気持ちでカラオケでのセックスをすると、警察に通報される可能性もあるので、その場の雰囲気や思いつきでするのは絶対にやめましょう。

セックスはカラオケ店にとって重大な迷惑行為

そもそもカラオケは歌を歌うための娯楽施設なので、当然のことながら、性行為は想定されていない場所です。

清掃用具は一般的なものしかなく、清掃のノウハウもホテルほどはありません。

そのためカラオケでのセックスは、仮にバレずに本人たちが楽しめたとしても、後始末をするお店側としては行為そのものが迷惑です。

カラオケではお客さんの退出後に必ず清掃と後片づけをします。

臭いのような何らかの痕跡が残っていた場合には後に入ったお客さんからのクレームに繋がる可能性もあります。

もちろん退出する前にバレてしまった場合は迷惑行為として対応されるので、何らかのペナルティは確実です。

「バレなければOK！」という認識は間違いで、お店にとっては迷惑行為には変わりありません。

セックス目的でカラオケを利用するのは契約違反

カラオケをセックス目的で利用する方はお店にとっては最悪です。

わざわざカラオケでセックスをする理由はいろいろと考えられますが、お財布的に余裕がなかったり、スリルを求めていたりといった場合が多いようです。

しかし、こういった行為はじつは重大な契約違反になります。

強く意識したことはないかもしれませんが、あらゆるサービスの利用・売買は契約行為です。

つまり、カラオケの場合は「歌を歌ったり、食事をしたりする対価としてお金を払う」という契約のもとで利用される施設といえます。

もちろん、この契約内容から大きく逸脱した用途での利用は契約違反です。

ラブホテルを利用するだけのお金がないとしても、レンタルルームのように安価で休憩利用できる場所は増えています。

お財布事情が理由ならそちらを利用するようにしましょう。

そもそもカラオケはセックスに向かない環境

カラオケボックスは不特定多数の人が代わる代わる利用する場所ですが、セックスのような行為は考慮されておらず清掃は簡単なものです。

もちろん、シャワーも備え付けられていないため、セックスの前後で体を洗うことはできません。

セックスでは敏感な部分が露出しがちなことを考えると、衛生的ではない環境です。

また、衛生面以外でもソファやテーブルでプレイがしにくいという問題もあります。

二人で利用するようなカラオケの個室では、テーブルやソファでスペースが埋まっていることがほとんど。

狭い場所だとできる体位は限られるうえに、セックス中に体をぶつけてしまうかもしれないので、快適にセックスできる場所ではありません。

【カラオケでバレずにセックスをするのは無理】
最近のカラオケは扉がガラス張りになっていたり、監視カメラが置かれていたりします。しかも、スタッフの巡回や別のお客さんの往来があるため見つかりやすく、バレずにセックスをするには厳しい環境です。

雰囲気に流されてセックスをするのは絶対にNGです

カラオケでのセックスはお店にとても迷惑になる行為です。では、どんな人がカラオケでセックスをしてしまうのでしょうか。

多いパターンは雰囲気に流されて、若気の至りでセックスをしてしまうというもの。

例えばカラオケデートをしていたカップルが盛り上がってしまうようなことがあります。

当たり前に利用できる娯楽施設だからこそ起こるパターンと言えますが、いくらいい雰囲気になったとしてもグッと堪えて、場所を変えるのは大切ですよ。

もしもスタッフさんや他のお客さんに見つかってしまえば、せっかくのいい雰囲気も台無しですし、大きなペナルティもあるので絶対にやめましょう。

カラオケでセックスがバレるとどうなる？

カラオケは性行為を全く前提にしていないお店なので、カラオケでセックスをしたことがバレると、いろいろなデメリットが生じる可能性があります。

現行犯で見つかった場合はもちろんのこと、その場で見つからなくても面倒に繋がる可能性が高いのです。

なかには重大な事態に発展してしまいかねないので、よく理解しておきましょう。

絶対にカラオケでセックスをしないようにしてください。

店員に見つかると通報されることも

カラオケでのセックスは行為そのものがお店にとって迷惑でしかありません。　

対応はお店によってさまざまですが、もし見つかってしまえば、厳重注意や出入り禁止などのペナルティを受ける可能性が高いでしょう。

最悪の場合には、迷惑行為として警察へ通報されても文句はいえません。

公然わいせつの罪に問われる恐れもあるので、雰囲気に流されてカラオケでセックスするのは絶対にやめましょう。

公然わいせつで罪に問われる恐れ

カラオケでセックスしたことがバレると、現行犯かどうかは関係なく、公然わいせつ罪に問われる可能性が十分にあります。

なぜかというと、じつは「公然」とは現行犯で行為を見られたかどうかではなく、「不特定あるいは多数の人間に視認しうる状況」だったかが重要だからです。

カラオケ店は、窓やガラス張りのドアなどである程度室内を視認できるように作られています。

まさしく「不特定あるいは多数の人間に視認しうる状況」で、実際に見られたわけではなくとも「公然性がある」といえます。

そのため、バレてしまうかもしれないというスリルを求めた行為だとしても、やっていることは大衆の面前での露出行為やわいせつ行為と大差ありません。

現行犯でバレるのはもとより、防犯カメラなどで後から発覚しても公然わいせつ罪に問われる恐れがあるので、カラオケでセックスするのは避けてください。

相手からの印象が悪くなる

カラオケでのセックスでは「人に見られるかもしれない」というスリルをメリットのように感じてしまうかもしれませんが、結局のところリスクでしかありません。

その場の雰囲気で流されてやってしまいお店に見つかってしまえば、面倒ごとにつながって相手からの印象が最悪になるのは確実です。

AVや漫画などで見かけるシチュエーションではあるものの、あくまでフィクションです。

真に受けてやってしまうと問題なので、現実と創作はきっちりと切り分けましょう。

セックスするならラブホテルやレンタルルームへ！

セックスをするのなら、やはりカラオケではなくラブホテルやレンタルルームを使うべきです。

セックスのクオリティは環境が大きく関わってくるものですから、場所選びは重要なポイント。

ここからは改めてラブホテルやレンタルルームを利用するメリットについて解説します。

ラブホテルやレンタルルームといってもいろいろなタイプの部屋があるので、わざわざ人に見られるリスクを負わなくてもマンネリを打破することはできます。

セックス全体のクオリティを上げるならぜひ参考にしてみてくださいね。

過ごしやすさならラブホテル

ラブホテルはそもそもセックスを目的に作られているので、大きなベッドや防音の壁、充実のアメニティなどが完備されています。

シャワールームやコンドームも完備しているので、衛生面も万全です。

また、ラブホテルによっては最新機種のカラオケが完備されていることもあり、セックス後にカラオケを楽しむこともできるでしょう。

セックスもしたいし歌も歌いたいという欲張りな方はそういったラブホテルを探すのはありです。

内装にこだわっていたり、設備が充実していたりとラブホテルによってアピールポイントがちがいます！

ふたりの間に流れているマンネリな雰囲気を打破したいときにもピッタリですよ。

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安く済ませるならレンタルルーム

ラブホテルを利用できない場合は、カラオケではなくレンタルルームを利用しましょう。

レンタルルームは「風営法第2条第6項第4号」に分類される施設。ベッドやシャワールームのようなプレイに必要最低限のものを揃えた部屋の貸し出ししてくれるサービスです。

都市部で数が増えてきていて、カラオケとさほど変わらない価格帯で利用できる場所もあります。

利用時間も30分や1時間から細かく指定できるので、ムダなく使えるのもうれしいですね。

ただし部屋や風俗利用ができない場合もあるので、その点の事前確認は忘れないようにしましょう。

カラオケでのセックスはリスクしかないので絶対にやめよう！

カラオケでのセックスは本来の利用目的から大きく外れている行為です。

見つかれば大問題なのは当然ですが、見つからなければいいというものではありません。

清掃の手間や衛生面でも問題があり、セックス行為そのものが大迷惑になってしまいます。

カラオケは歌を歌い、楽しい時間を過ごす場所！決してセックスをする場所ではないことを覚えておきましょう！

パートナーとセックスを楽しむのであれば、ラブホテルやレンタルルームのような適切な場所を選んでくださいね。