立ちクンニは気持ちいい？やり方のコツや注意点を紹介！

クンニをする際、女性はベッドやソファで横になるのが定番です。ただ、AVやエロ漫画などを見ていると、立っている女性にクンニをしているシーンを見かけます。

横になったほうが安定するのに、なぜわざわざ立ってクンニをするのでしょうか。理由は、横になった状態では得られない、立ち姿勢ならではの快感があるからです。

当記事では、立ちクンニの魅力とコツ、実際にやる際気をつけるべきポイントを紹介します。

立ちクンニとは？

立ちクンニとは、立っている女性の膣を舐めるプレイです。仁王立ちクンニとも呼ばれますが、完全に立っていない状態（中腰や壁にもたれかかっている状態）も、立ちクンニに含まれます。

立っている女性の前にひざまずき、股の間に顔を埋めてクンニをしたり、後ろ向きで立たせて突き出したおしりに顔を埋めてクンニしたりと、通常のクンニと比べて変態チックなプレイです。

立ちクンニは、立ち姿勢ならではの羞恥心や感触、場所を選ばず楽しめる等、寝そべった状態でするクンニでは得られない魅力があります。

経験者に聞いた、立ちクンニの魅力

ここからは立ちクンニの魅力を風じゃマガジン編集部の経験者に聞いてみました。

男女それぞれの声をピックアップしましたので、見ていきましょう。

羞恥心や変態感で高ぶる

立っている状態で異性が頭を下から潜り込ませてくることは、そうそう起こり得ません。「変わったことをしている」という非日常的な状況により、女性側は羞恥心が生まれます。

加えて、立っている女性の股下に潜り込むのは男性側から見ても変態的なシチュエーション。パートナーにスカートを履いてもらえば、さらにアブノーマル感は高まります。

立ちクンニは男女それぞれ羞恥心や変態感を感じられ、非日常的なシチュエーションを演出できるプレイと言えるでしょう。

男性にまたがっている快感

立ちクンニの際、女性は下から顔を潜り込ませる男性の顔に体重をかけることができます。まるで男性の顔に馬乗りになっているような体勢は、Sの女性には興奮できるポイントです。

顔に乗られて膣を押し付けられるのは、一般的には苦しい行為です。しかし、男性側の同意があれば、Sの女性が快感を感じられるプレイができるのです。

男性側が嫌がるようであれば無理強いはいけませんが、Sの女性とMの女性であればSM要素を交えて楽しむことができるでしょう。

乗られているのがM心に刺さる

単なる前戯としてではなく、ソフトSMの位置づけで立ちクンニを楽しむ方もいます。

顔に膣をぐりぐりと押し付けられたり、顔中に愛液がついたり等、立ちクンニはSM的な要素を多分に含んでいると言えます。

クンニ好きだけでなく、SMライクなプレイが好きな方にも立ちクンニはおすすめです。

立ちクンニのやり方

ここからは、立ちクンニのやり方を見ていきましょう。

ひとつずつ丁寧に解説します。

立ち姿勢になる

立ち姿勢でなければ、立ちクンニは成立しません。まず女性側に足を開いた状態で立ってもらってください。

正面から立ちクンニをする場合は、女性と向かい合きあう姿勢になります。一方後ろからの立ちクンニをする場合は、立ちバックのように女性におしりを突き出してもらいましょう。

また、一度ベッドに入った後、立ちクンニのために再び立ち上がるのは流れが少し不自然になります。そのため立ちクンニをするタイミングは、ベッドイン前がおすすめです。

壁やイスで姿勢を安定させる

女性の体を安定させるため、周囲に壁やイスを用意しましょう。壁やイスにもたれかかったり、手をついたりして、体を安定させてください。

特にイスはおすすめで、背もたれや手すり、座る部分など、つかめる部分がたくさんあります。女性の背丈に合わせて柔軟に対応できます。

不安定な姿勢では、女性は快感に集中できません。また、女性の身体がふらついていると、なめる際に狙いが定まらなくなります。より良い立ちクンニには、姿勢の安定が不可欠です。

着衣の状態で膣をいじる

立ちクンニは、まずは着衣から始めることをおすすめします。

なぜなら、下着越しの愛撫だと刺激がマイルドになるうえ、焦らし効果が生まれるからです。また、立った状態で裸を見られるのに抵抗を感じる女性もいるので、まずは着衣の状態で始めるのが無難です。

膣全体を愛撫、クリトリスをつまむ、息を吹きかける等、下着越しの刺激を行ってください。

膣だけでなく内ももや足先に舌をはわせるのもおすすめで、いずれも女性が感じやすいポイントです。

【焦らしの詳しいやり方はこちら！】
焦らしプレイとは？やり方やコツ、体位や注意点などを解説します

下着を脱がせて膣を舐める

下着の上からでもわかるほど膣が湿ってきたら、下着を脱がせて直接舐めましょう。クリトリスや大陰唇・小陰唇、膣口をやさしく丁寧に舐めてください。

ベッドの上でするクンニと同じ舐め方でもOKです。立っている状態は、舌と膣の触れ方が異なるので、女性の感じ方も変わります。

下着がない分、刺激が強くなりやすいので力加減には要注意です。特に舌先で舐めると刺激が強くなりがちです。舌先を使うときは、繊細なタッチを心がけてください。

なめる以外にも、膣を吸ったり、毛を噛んだりといった責め方もあります。相手の反応を見つつ、ベストな責め方を探っていきましょう。

盛り上がり次第では、下着以外を脱がせてもOKです。女性から率先して脱ぎたがっている場合、あえて止める必要はありません。

終わり方や次の展開は相手次第

立ちクンニをいつまで続けたらいいのかは、盛り上がり具合や女性の反応次第です。

たとえば、相手に頭を押さえつけられたら「もっとなめて」の意思表示と取れるので、立ちクンニを続けます。

一方、立ちクンニがひと盛り上がりした後、あえぎ声が次第に大人しくなっていく場合があります。

その場合は、「立ちクンニに飽きてきた」という意思表示と取れるので、ベッドでのプレイに移るようにしましょう。

立ちクンニでは、必ずしも相手をイカせる必要はありません。

いつもと違うプレイを取り入れ、より刺激的で興奮するひとときが過ごせたら、立ちクンニは効果的だったといえるでしょう。

立ちクンニで女性を気持ちよくさせるコツ

ちょっとした工夫ひとつで、立ちクンニはさらに気持ちよくなります。

それぞれ解説します。

足先から太ももに向かって責める

立ちクンニの最中、膣以外も舐めてみましょう。足先と太ももは特におすすめで、女性が感じやすい箇所です。

膣より遠い部分から舐め始めるのが肝心で、足先から太ももに向かって舐めてください。足先と太ももは膣に比べて鈍感なので、多少強く刺激してもOKです。

舌を這わせる他、吸う、甘噛みする等いろいろ試してみてください。

そしてクンニで十分責めたあとは、指で触るのも十分効果的です。舌とは違った感覚で、愛撫のアクセントになるでしょう。

言葉で興奮させる

低く渋い声や甘いセリフなど、聴覚からの刺激で相手の興奮度を高めるのも有効です。立ちクンニ中、小休止で舐めるのを中断した際は、パートナーを興奮させる言葉をかけてみましょう。

特別なセリフは必要ありません。「濡れてきたよ」と膣の状況を伝えたり、「すっごいエロい」とその瞬間に思ったことを言うだけでOKです。

女性からエロい言葉や欲求を引き出すのもおすすめです。「どうして欲しい？」「どんな気分？」と問いかけてみましょう。

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玄関でやる

色んな場所で実行できるからこそ、立ちクンニを玄関で行ってみるのもおすすめです。

「壁一枚はさんだ向こう側は外で、外にいる人に声が聞こえてしまうかもしれない」というシチュエーションはドキドキを高めてくれます。

ベッドやソファがなくてもOKで、場所を選ばない立ちクンニならではの楽しみ方です。

ただし、どこでもできる立ちクンニですが、人目につく場所では絶対にやらないようにしてください。

屋外、車の中、窓際など、人目につく可能性がある場所では、性行為（フェラやクンニ等オーラルセックスを含む）は厳禁です。

スカートを履いた状態でやる

非日常感を演出するなら、女性側がスカートを履いた状態で立ちクンニを実践してみましょう。

「男性がスカートに潜り込んでいる」というシチュエーションは女性側に羞恥心を与えます。

男性側にもメリットがあり、「スカートに潜り込む」という変態的なひとときが楽しめるのです。

また、スカートと併せて、ストッキングを履いてもらうのもおすすめです。ストッキング越しのクンニは直接舐めるのとはまた違った感触になり、女性側は異なる刺激を感じられます。

鏡の前でやる

女性側の羞恥心をさらに上げるのにピッタリなのが、鏡の前で立ちクンニをすることです。

立ちクンニの変態的な姿勢を女性に目視させることで、羞恥心を高めます。

鏡はできるだけ広い範囲を映せるものがベターです。足先から顔の表情まで全身見える姿見であれば、より強い羞恥心を与えられるでしょう。

姿見や大きな鏡が自宅にない場合、ラブホテルを利用したり、スマホのインカメラを使って自分の姿を見てもらったり、といった工夫もできます。

立ちクンニの注意点

通常のクンニにはない魅力がある立ちクンニですが、気をつけておきたいポイントが3つあります。

立ちクンニはケガをする可能性もあるので、ここで紹介する注意点には必ず目を通してください。

首や足腰のストレッチをする

立ちクンニの快感でよがっている女性は、男性の顔に体重を乗せるとバランスを維持しやすくなります。女性の全体重が乗るわけではありませんが、それでも首や足腰にはある程度の負荷がかかります。

女性の体重で首や足腰を傷めないように、事前にストレッチをしておきましょう。

首を前後左右に倒す、首と腰をそれぞれゆっくり回す、足を伸ばすなど、首や足腰をやわらかくしておくようにしてください。

ヒゲを剃っておく

立ちクンニをやる前に、ヒゲをキレイに剃っておきましょう。女性の膣や内ももにヒゲが触れると、女性側はザラザラした不快感と痛みを感じます。

そのうえ、ヒゲの刺激で肌が赤く腫れてしまう可能性も。特に正面から股へと顔を潜り込ませる立ちクンニは、ヒゲが太ももに当たりやすいので注意してください。

後ろから舐める場合は事前にシャワーを浴びてもらう

立ちクンニには後ろから舐めるやり方もあります。女性は立ちバックの体勢のようにおしりを突き出して立ち、後ろからクンニをします。

後ろからの立ちクンニは、舐める場所とおしりの穴がすぐ近くにあるため、男性側が大便のニオイを感じる可能性があります。

トイレットペーパーでしっかり清潔にしたつもりでも、ニオイや汚れは意外と残りがちです。

後ろから立ちクンニをする際は、女性側に前もってシャワーを浴びてもらいましょう。その際、ふたりでお風呂に入っていちゃいちゃするのもおすすめです。

立ちクンニでふたりの時間を盛り上げよう！

立ちクンニは、横になった状態のクンニでは得られない快感があります。クンニ好きはもちろん、ソフトSM好きや前戯がマンネリ化している人にもおすすめです。

立ちクンニは、女性を立たせてクンニをすればいいだけなので、テクニックは必要ありません。簡単にチャレンジできるのもおすすめの理由です。

スカートやストッキングを着用したり、玄関でやったり、好みに合わせてアレンジできるので、パートナーと一緒にベストな立ちクンニを探す楽しさもあります。

立ちクンニを一緒に楽しむパートナーがいない人や「相手に引かれそうだから…」と立ちクンニ提案に踏み切れない人は、性風俗店に行きましょう。

変態プレイに慣れている風俗嬢や、Sっ気のある痴女風俗嬢にお願いをすれば、たっぷりと立ちクンニを楽しませてくれます！