立ちバックの気持ちいいやり方を解説！身長差で難しいときのコツも

男女ともに強い快感と視覚的な興奮を楽しめるセックスの体位「立ちバック」。ペニスが性感帯に当たりやすいため、女性の中には「立ちバックが1番好き！」という方は少なくありません。

とはいえ、正常位や騎乗位といった一般的な体位とは大きく異なる姿勢なので、慣れていないと難しいのも事実です。

中には「立ちバックに挑戦してみたけどうまく挿入できなかった」「あんまり気持ちよくなれなかった」といった経験がある方もいるのではないでしょうか？

そこで本記事では、パートナーと気持ちよくなれる立ちバックのやり方について解説します。

立ちバックの概要や気持ちよくなるためのコツ、身長差がある場合の対処法などはもちろん、気になる体験談もご紹介。

立ちバックをスムーズに楽しみたい方はぜひ参考にしてください！

立ちバックとは？どんな体位？

立ちバックとは、セックスの体位の一つ「後背位（バック）」の変則形です。「背面立位」や「後背立位」とも呼ばれ、四十八手の中では「後櫓（うしろやぐら）」としても紹介されています。

通常のバックでは、女性側が四つん這いの姿勢になり、その後ろから男性側がペニスを挿入します。

一方、立ちバックはその名のとおり、男女ともに立った状態でバックを行うのが特徴です。

玄関やキッチンなどベッド以外の場所や、お風呂場やトイレなど狭い場所でも楽しめるため、セックスのマンネリ防止にも役立ちます。

【女性側が中イキをしやすいのも魅力】
立ちバックは男性の支配欲や視覚的興奮を誘う体位なのはもちろん、女性も中イキを達成しやすい体位です。

ペニスがGスポットなどの性感帯に当たりやすく、女性自身で気持ちいいポイントを調整しやすいので、男女ともに強い興奮・快感を味わえます。

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セックスの体位おすすめ20選！気持ちいい体位の種類を一覧で紹介！

立ちバックの体験談〜男性編〜

立ちバックのリアルな感想が知りたい方のために、風じゃマガジン編集部の体験談を集めました。

まずは、男性視点の立ちバック体験談をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください！

男性側の体験談では、「玄関やお風呂といった場所でする立ちバックが興奮する」という声が多くあがりました。

ベッドの上とは一味違うシチュエーションを楽しめるのがうかがえます！

立ちバックの体験談〜女性編〜

続いて、立ちバックに対する女性のリアルな感想をご紹介します。

女性側の体験談でも挙げられているように、立ちバックは男性主導かつ女性側が動きにくいプレイ。

そのため、Sな男性やMな女性にピッタリなプレイと言えます！

気持ちいい立ちバックのやり方

気持ちいい立ちバックを楽しみたい方のために、基本的なやり方を以下の4つの手順に分けて解説します。

初めて立ちバックにチャレンジする方はもちろん、マンネリ防止のために体位のレパートリーを増やしたい方もぜひ参考にしてみてください！

STEP1.十分に前戯を行う

まずは十分な前戯を行い、女性側の受け入れ体勢を整えましょう。

立ちバックは挿入が深くなりやすく、女性器があまり濡れていない状態で強引に挿入してしまうと痛みが発生しやすいです。

そのため、立ちバックを行う際は、普段以上に入念な前戯を心がけてください。

女性の身体に負担をかけないよう、キスや乳首・クリトリス責め、手マンなどをじっくり行い、挿入に向けて準備を整えましょう。

パートナーの膣が濡れにくい場合は、ローションを活用するのもおすすめです。

【気持ちいい前戯のやり方を徹底解説】
前戯のやり方とは？愛撫の種類や手順、コツなどを徹底紹介！

STEP2.女性のお尻を優しく開いて挿入

女性器が十分濡れているのを確認したら、ゆっくりペニスを挿入しましょう。立った状態で女性は肩幅くらいに足を開き、男性が後ろから挿入するイメージです。

初心者の場合、体勢的に難しいケースもありますが、女性のお尻を優しく開いてあげるとスムーズに挿入できます。

それでも挿入が難しい場合は女性にお尻を突き出してもらったり、上半身を前傾する姿勢をとってもらったりするのがおすすめです。

また、立ちバックを行う際は「場所選び」が重要です。

セックス中、不安定な体勢になりやすいため、壁やドアなどに手を付けるなど女性が体を支えられる安全な場所で行うように心がけましょう。

STEP3.ゆっくりと腰を動かしてGスポットを刺激

ペニスを挿入できたら、Gスポットの位置を意識しながら優しく撫でるようにピストン運動を行いましょう。

いきなり奥まで挿入したり、激しく前後に腰を動かしたりすると相手に痛みが生じやすいため、優しくゆっくりした動きを意識してください。

なお、立ちバックは自然と男性器がGスポットにあたりやすい体勢なので、女性側の快感が強い体位です。

よりピンポイントにGスポットを刺激したい場合は、女性の身体をやや起こし気味の体勢にすると気持ちいい部分に当たりやすくなります。

【浅めのピストン運動を意識するのが大切】
一般的にGスポットは膣口から約3〜4cmのあたりのお腹側に存在するため、浅めのピストンを意識してください。

ただし、女性によってGスポットの位置は異なるので、反応を確かめつつ気持ちいいポイントを探っていきましょう。

STEP4.女性の反応を見ながら激しめにピストン

女性が挿入に慣れてきたら、激しく深いピストンも織り交ぜてみましょう。

なお、ペニスを深く挿入できる立ちバックは「ポルチオ」も刺激しやすい体位です。

ポルチオとは女性器の奥、子宮口付近にある性感帯であり、刺激によって強い快感を与えられます。

Gスポットと同様に中イキを達成しやすい性感帯なので、重点的に責めてみるのもおすすめです。

ただし、ポルチオへの刺激に慣れていない女性の場合、痛みを感じるケースも多いです。

したがって、最初は優しくゆっくりした動きを意識しましょう。奥を刺激した時の反応がよくなってきたら、徐々に激しく強いピストンに切り替えてみてください。

【ポルチオについて知りたい方はコチラ】
ポルチオ開発のやり方！女性が気持ちいい場所や体位を徹底解説

立ちバックがより気持ちよくなる3つのコツ

パートナーとより気持ちいい立ちバックを楽しむためのコツとして、以下の3つのポイントを解説します。

「立ちバックを試してみたけど、いまいち気持ちよくなれない」「女の子の反応が微妙…」という方は、ぜひ参考にしてみてください！

シチュエーションにこだわると興奮度アップ！

より気持ちいい立ちバックを楽しみたいなら、シチュエーションにこだわるのがおすすめです。

立ちバックは他の体位とは異なり、さまざまな場所で楽しみやすいため、憧れのシチュエーションや場所でのセックスを実現できます。

例えば、洗面台や姿見の前で女性の羞恥心を煽るプレイを楽しんだり、ホテルや自宅の玄関でドキドキ感を味わったりなど、普段とは違う場所でセックスを試みてください。

男女ともに新たな刺激や快感を得られて、カップルのマンネリ防止にもつながること間違いなしです。

ただし、野外や公共の場でのセックスは違法です。どこでもできるからといって、第三者の目に触れるような場所での立ちバックやわいせつ行為は控えてください。

乳首やクリトリスを同時に責めるのもおすすめ

立ちバックで女性をより感じさせたいのなら、挿入しながら同時に愛撫（あいぶ）をするのもおすすめです。

後ろから乳首やクリトリスを責めたり、女性を振り向かせた状態でキスをしたりなどさまざまな同時責めを楽しめます。

また、女性側に抵抗がなければ、バイブやローターなどを使用したおもちゃ責めをするのもアリです。

複数の性感帯を同時に責めれば快感によって女性の膣が締まり、結果的に男性側も気持ちよさがアップ。

相手の感じている姿やあえぎ声、吐息など興奮できる要素も増えるため、濃厚なセックスに繋がります。

変則立ちバックは深い挿入感を楽しめる

通常の立ちバックに慣れてきたら、変則系に挑戦してみるのもおすすめです。

特に、立ちバックの体勢から女性の片足を持ち上げた状態で挿入すると、より深い挿入感と視覚的な興奮を楽しめます。

ほかにも、机の上に上半身を突っ伏した状態の女性に挿入したり、低い位置に手をついた姿勢で立ちバックを行ったりする「碁盤責め（ごばんぜめ）」などバリエーションは豊富です。

体位によって挿入感覚や刺激できるポイントが変化するため、女性の反応を確かめながら色々試してください。

立ちバックができない？身長差で難しい場合の対処法

男女ともに強い快感と興奮を味わえる立ちバックですが、身長差があると挿入しづらいという欠点もあります。

身長差によって腰の位置が合わないと、どちらかが無理な体勢を強いられてしまい結果的に気持ちよくなれないケースも多いようです。

一説では、立ちバックがスムーズにできるのは「男女の身長差が10センチ以内の場合」ともいわれています。

中には「やりたくてもできない…」とお困りのカップルもいるのではないでしょうか？

身長差があっても立ちバックを楽しみたい人に向けていくつかの対処法を解説します。男女別に2つのパターンを紹介するので、ぜひ参考にしてください！

男性の身長が低い場合

男性の身長が低く立ちバックが難しい場合は、女性に腰を落としてもらうのがおすすめです。

女性に脚を大きく開いてもらい膝を曲げてお互いの腰の高さを調節すれば、スムーズに挿入しやすくなります。

ただし、女性の下半身に負担がかかりやすい体勢なので、長い時間続けるのは難しいです。

少しでも負担を軽減できるように、壁や手すりを使ってなるべく身体を支えられる場所で行ってください。

【段差を使って身長差を埋めるのも手】
ソファ、ベッドなど段差を使って身長差を埋めるのも手です。

女性側の体質や体力的に腰を落とし続けるのが難しい場合は、試してみてください。

女性の身長が低い場合

女性の身長が低い場合は、ベッドやソファなどで腰の高さを合わせるのがおすすめです。

女性がベッドやソファの上で膝立ちし、男性が床に立った状態で挿入すれば無理なく身長差を解消できます。

ピストンもスムーズに行えるため、身長差で立ちバックを楽しめないとお困りのカップルはぜひ試してみてください。

また、ホテルなど室内で靴を履ける環境であれば、ハイヒールや厚底ブーツを履くのも手！男性の性癖次第では視覚的な興奮材料にもなるため、チャレンジしてみるのもおすすめです。

動画で擬似立ちバックの様子をチェック！

「立ちバックをやってみたいけどパートナーがいない」「パートナーに立ちバックを断られてしまった…」という方は、風俗を利用するのもおすすめです。

一部の風俗では、立ちバックの体勢で素股を楽しめる「立ちバック素股」を体験できます。

擬似的に立ちバックの感覚を楽しめるだけでなくピストンの練習にもなるため、気になる方はぜひチャレンジしてみてください。

今回は立ちバック素股の様子を収録した動画をピックアップしました。もちろん無料で閲覧できるので、立ちバック素股の様子や楽しみ方を知りたい方はぜひご確認ください！

【立ちバック素股の動画はコチラ！※2:47~】

AVのような立ちバックを擬似体験するなら風俗がおすすめ！

AVのような興奮度の高いセックスを楽しめる「立ちバック」。

女性の性感帯である「Gスポット」や「ポルチオ」などを効果的に責められるため、多くの男性が目指す「中イキ」も狙える体位です。

また、ベッド以外のさまざまな場所で楽しめる体位なので、シチュエーションにこだわりたい方にもおすすめです。

なお、立ちバックを擬似体験できる「立ちバック素股」を体験したい方は、風俗の利用もおすすめです。

風俗の業種「ヘルス」「デリヘル」など、素股が基本サービスに含まれる店舗で楽しめるので、気になる方は、風俗遊びにも挑戦してみてください！