SMの定番である鞭を使ったプレイを解説！安全な鞭責めのやり方も紹介

一般的にSMの定番プレイというイメージを持たれているのが「鞭責め」です。SMに興味のある人の中には「叩いてみたい」または「叩かれてみたい」と妄想している人もいるかと思います。

そこで本記事では、SMにおける鞭責めについて詳しく解説します！

鞭責めの概要や世間一般の意見といった基本的な部分はもちろん、鞭の種類や鞭責めの手順など実用的なポイントもご紹介。

パートナーを鞭で責めたい人、責められてみたい人はぜひご確認ください！

鞭を使ったSMプレイとは

そもそも「鞭責め」は、SMプレイの代表的なプレイ。SMにおけるスパンキングというプレイの一種「ウィッピング」に該当します。

なお、M視点から挙げられる鞭責めの魅力は以下のとおりです。

一方、S視点からの魅力としては以下のような点が挙げられます。

一言で鞭責めと言っても、どのようなこだわりがあるかは個人の性癖によって大きく異なります。

また、鞭責めの魅力を正しく理解するには、基本的なSMプレイへの理解も重要です。

【SMプレイの基本を知りたい人はこちら】
SMプレイおすすめのやり方30選！道具やうまくいかせるためのコツや注意点を解説

鞭責めの体験談

鞭責めはSMにおいて比較的人気の定番プレイです。そのため、SMプレイが性癖に刺さる多くの人々から愛されています。

風じゃマガジン編集部内でも鞭責めについて聞いてみたところ、ハマっている男女の意見がいくつか寄せられました！

上記の感想からもSMと鞭の関係性の深さがうかがえます。

責める側も責められる側も「ゾクゾク」や「興奮」といった言葉が目立っているように、エロに刺激を求めている方にピッタリです！

SMで使う4種類の鞭

一般的にSMプレイで使う鞭は、大きく以下の4種類に分かれます。

それぞれの鞭の特徴や使いやすさをご紹介しますので、鞭選びでお困りの人はぜひ参考にしてください！

【初級】バラ鞭

紹介する4種類の鞭の中でもっとも手軽にプレイしやすい初心者用の鞭が「バラ鞭」です。

バラ鞭は鞭の先端が数本に枝分かれしており、痛みが分散されやすいのが特徴。

鞭を打った際に、大きく派手な音が出るわりにそれほど痛くないため、初心者でもSMの雰囲気を気軽に楽しめます。

また細かいテクニックを必要とせず、基本的に上から下へ振り下ろすだけという扱いやすさも初心者には魅力的なポイントです。

しかしいくら痛みが少ないとはいえ、思いっきり叩いたり、横から叩いたりすれば強烈な痛みが発生するため、お相手の様子を確認しながら最適な力加減で調整してください。

【初級】スパンキングパドル

バラ鞭と同じく、初心者におすすめの鞭が「スパンキングパドル」です。

スパンキングパドルは「スパンキングラケット」とも呼ばれるしゃもじ型の一本鞭であり、派手な音が鳴るわりに痛みは小さいという特徴があります。

また一本鞭の一種であるため、同じ初心者向けのバラ鞭よりも扱いやすく、手軽にSM気分を味わえるアイテムです。

より大きな音を楽しみたい人は、パドルに穴が空いているタイプを選ぶのがおすすめです！

【中級】乗馬鞭

文字どおり、乗馬や競馬などに使用するのが「乗馬鞭」です。

乗馬鞭は靴べらのような外観をした一本鞭の一種であり、比較的痛みが強いため中級者向けの鞭となります。

馬が傷つかない設計にはなっていますが、痛みが一点に集中しやすいのは間違いありません。

コントロールや力加減などは比較的カンタンで扱いやすい鞭ですが、与える痛みを慎重にコントロールする必要があるため、S側のテクニックが必要となるアイテムです。

【上級】一本鞭

SMで使用する鞭の中でもっとも痛みを伴うのが「一本鞭」です。

もともとSMなどのプレイ用ではなく、武器や拷問用として使われています。相手を負傷させる目的の鞭であるため、音も痛みも非常に強いのが特徴となります。

万が一、力の入れ具合を間違えるとお相手の肉を裂いてしまう危険性があるため、慣れている上級者以外にはおすすめできないアイテムです。

M役の人にトラウマを植え付けてしまわないよう、まずはスパンキングパドルやバラ鞭から始めましょう。

鞭責めにおける適切な力加減をしっかり身につけた上で使用してください。

【SM初心者必見！】安全な鞭責めのやり方

安全に鞭責めを楽しむためのポイントを3点ご紹介します。

パートナーに怪我をさせないために、必ず読み込むようにしてください。

基本的な鞭の振り方

鞭責めを行う際、基本的な動作としては「鞭を振り上げ反動をつけて振り下ろす」だけです。

ただし力の加減を間違えたり、ワンパターンな刺激しか与えられなかったりすると、ただ痛いだけになってしまいます。

適切な鞭のコントロールを覚え、刺激のレパートリーを考える必要があります。

とくにSM初心者を鞭責めする場合、痛みを気持ちいいと認識させる調教を行うためにも、弱い刺激から強い刺激まで調節する必要があります。

Mの人が望む最適な刺激を与えられるよう、肩を支点にして大振りしたり、手首のスナップだけで細かく動かしたりと、反復練習を繰り返してテクニック向上を心がけてください。

脂肪が多い部位を責める

鞭で打つ身体の部位は、脂肪が多いお尻や太もも、お腹などが一般的です。

肉の薄い部分を鞭で叩いてしまうと非常に痛みが強く、出血もしやすいため、ハードなプレイを望む上級者以外はおすすめできません。

具体的には以下のような部位は痛みが強いため、鞭責めの際には注意してください。

とくに初心者の場合、強烈な痛みは許容できない人がほとんどなので慎重な力加減だけでなく、刺激する部位も配慮するよう心がけてください。

衝撃を逃がせる体勢がおすすめ

鞭で打たれるM側の人は、衝撃を逃がせるような体勢をとってください。

具体的には四つん這いや立った状態でプレイすることで鞭打ちの衝撃を逃がし、痛みを緩和しやすくなります。

逆に仰向けやうつ伏せ、壁にぴったり付いた状態での鞭責めは、衝撃の逃げ場がなく痛みを感じやすいため初心者にはおすすめしません。

また、くねくね動いてる姿を見れる方がS側としても楽しいという意見があります。まずは手足を拘束して、四つん這いの状態での鞭打ちから試してみてください。

SMにおける鞭責めをより楽しむためのポイント3選

鞭責めをより楽しむための3つのポイントやテクニックをご紹介します！

鞭の応用的な使い方から相性の良いSMプレイの紹介など、より発展的な楽しみ方を解説しますので、ぜひ参考にしてください！

鞭で壁や床などを叩く

鞭の使い方は、人を打つだけではありません。

プレイルームの壁や床を鞭で打つことによって、M側の恐怖心をあおることができます。この際、目隠しを併用することでさらにM心を刺激できるため非常におすすめです。

壁や床を鞭で打つ際、手加減は必要ありません。できるだけ大きく痛そうな音を出すことで「この力で打たれたらどうなってしまうんだろう…」というドMの妄想力をかき立てられます。

ただし、間違えてM側の人に当たると大変な傷になってしまう可能性があるため、最低限のコントロールは身につけてからチャレンジしてください。

緊縛や目隠しプレイとも相性抜群

鞭責めの際、相手の身動きを封じ視界を奪うことで、よりMが悦ぶシチュエーションを作れます。手錠やバンドなどで手足を拘束したり、目隠しを使ったりと自由を奪うことで興奮と快楽を与えてあげてください。

M側の人の性癖にもよりますが、基本的には「どのタイミングでどんなことをされるのか分からない＋逃げ出せない恐怖感」によってM心が強く刺激されます。

ただしお相手の様子をよく観察し、本気で嫌がっていそうだったり辛そうだったりするなら中断する柔軟な対応力も必要です。

大前提としてお相手が本当によろこんでくれているか、確認しながらプレイを進めてください。

言葉責めや鏡を使って羞恥心をあおる

SMプレイには肉体的だけでなく、精神的な責めも重要です。そのため、鞭責めと合わせて言葉責めや嘲笑（ちょうしょう）などの精神的な責めも加えるとM心を効果的に刺激できます。

また鏡に映る鞭で打たれている姿を見たり、みっともない姿を見せながら罵倒したりすることで、さらにM心はヒートアップ！

羞恥心を効率的にあおることで、よりM側の人が求めているプレイを実現しやすくなります。

ただしM側にも好みがあるため、お相手の好きな虐げられ方を理解し最高のプレイを実現できるよう心がけてください。

鞭責めSMプレイをしたい・されたい男性には『SM風俗』がおすすめ！

SMの中でも非常にスタンダードなプレイ「鞭責め」。SMを楽しんでみたいと考えているのであれば、チャレンジしてみるのもおすすめです！

しかし、SMを楽しむためにはパートナーの理解が必要となります。今のパートナーに鞭を欲しがる性癖がないため、楽しんでみたい気持ちを押し止めてあきらめている人もいるのではないかと思います。

そのような男性におすすめしたいのが「風俗」です！

風俗店の一種「SM風俗」であれば、あなたの性癖に合わせてSとMどちらのプレイも可能。

女王様から鞭で打たれたい男性はもちろん、鞭で女性を虐めたい男性の欲求も満たせます。パートナーには打ち明けられない欲求を熟練の風俗嬢に発散しませんか？

なお、SM風俗をお探しなら風俗サイトの決定版「風俗じゃぱん」の活用がおすすめ！下記のリンクからあなたのこだわりを叶える店舗をお探しくださいね。