セックスのやり方を徹底解説！基本的な流れや意識したいコツや注意点も紹介

性行為の経験が少ない男性のなかには「自分のセックスのやり方は正しいのだろうか？」と不安になっている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、性行為の経験が少ない男性または、初めてセックスする予定の方に向けて、正しいやり方や、セックスの基本的な流れをご紹介。

また、パートナーと気持ちいいセックスを楽しむためのコツや、行為中に意識するべき注意点についても解説します。

初めてのセックスを成功に導くポイントや失敗しないための対策がわかる体験談も用意したので、ぜひ参考にしてください！

セックスの正しいやり方〜基本的な流れ4ステップ〜

基本的にセックスは、以下の4ステップで進むのが一般的です。

それぞれのステップごとに重要なポイントを解説するので、正しいセックスのやり方を知りたい男性は、ぜひ参考にしてください！

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【ステップ1】前戯

セックスを始めるうえで最初に行うのが、前戯です。

前戯は軽いスキンシップから始め、徐々に快感の強い性感帯を刺激するのが基本的な流れとなります。具体的には、上半身から性器にかけて、以下のような流れで前戯を進める形です。

【一般的な前戯の流れ】
1.キスを中心に耳や頬などを愛撫（あいぶ）
2.ハグなどを交えつつ、首筋や鎖骨周辺を刺激
3.脇などを経由しながら、胸周辺を愛撫
4.焦らしながら乳首を刺激
5.下腹部、内ももなどを焦らすように愛撫
6.クリトリスを中心に女性器の外側を丁寧に愛撫
7.女性器に指をゆっくり挿入し、膣内を刺激

ちなみに、前戯は女性器を濡らし、ペニスをスムーズに挿入できる状態にするために行われます。女性の身体への負担を軽減するためにも、たっぷり時間をかけて丁寧な前戯を行いましょう。

【前戯のより詳しいやり方をバッチリ解説！】
前戯のやり方とは？愛撫の種類や手順、コツなどを徹底紹介！

【ステップ2】挿入

しっかりと前戯を行い、女性が十分濡れている状態になったら、コンドームを装着してペニスを挿入します。

この際、無理やり奥まで挿入したり、入ってもいきなり激しく腰を動かすのはNGです。女性器は非常にデリケートなため、痛みを感じる可能性があります。

相手の反応を確認しながらゆっくりとペニスを挿入してください。

【ステップ3】ピストン運動

挿入後は女性器の形状がペニスに馴染むまで、数十秒ほど動かずに待機するのがおすすめです。ペニスと女性器の形がぴったりフィットすれば、相手は痛みを感じにくいだけでなく、快感も強くなります。

女性器の形状がペニスに馴染んだらパートナーの反応を確認しつつ、腰を前後に動かすピストン運動を行います。

問題なさそうであれば、徐々にピストン運動を激しくしたり、体位を変えたりしながらセックスを楽しみましょう。

行為の最後はピストン運動を繰り返し、射精感が高まってきたら、女性にイキそうなことを伝えてフィニッシュします。

【ステップ4】後戯

セックスの余韻を味わい、愛情を確かめ合う行為が「後戯」です。

多くの女性は、セックスに精神的な満足感を求めています。そのため、射精してすぐに終わりではなく、ベッド上でキスやハグなどのスキンシップを取る時間が必要です。

後戯をおろそかにしてしまうと、相手から「愛情がない」と疑われてしまうリスクもあります。

男女ともに満足できるセックスを実現するには、必要な工程なので、しっかりスキンシップや愛情のこもった言葉を味わう時間を取りましょう。

なお、後戯に決まった手順はないため、2人に合ったやり方を見つけることが大切です。

【後戯の詳しいやり方はこちらでチェック！】
男性は覚えておきたい！後戯のやり方からNGな行動まで徹底解説

【初めての方必見！】気持ちいいセックスを楽しむためのコツ5選

セックスでパートナーを気持ちよくするための方法が知りたい男性のために、5つのコツを紹介します！

紹介する5つのコツは、どれもセックスを楽しむうえで重要なポイントなので、入念にチェックしておきましょう！
≫セックスの練習方法はこちら

セックス前のムード作りが重要

気持ちいいセックスを楽しむには、セックス前の準備やムード作りが重要です。

部屋を綺麗に掃除したり、過ごしやすい温度や照明の明るさに調整したりなど、セックスを気兼ねなく楽しめるシチュエーション作りを意識してください。

また、いきなりセックスするのではなく、事前にデートでお互いの気分を盛り上げることも大切です。

お互いが無理せず、自然と求め合う流れになる理想的なセックスの導入を実現できるよう、「前戯の前戯」にも力を入れましょう。

なお、セックス前には空間やムードだけでなく、身体の準備も必要です。せっかくのいいムードを壊さないためにも、シャワーや歯磨き、体毛の処理なども徹底しましょう。

女性の反応をよく観察する

セックスでは、パートナーの反応や表情・仕草などをよく観察することが重要です。

女性を気持ちよくさせるためには、相手が最も感じる性感帯を適切な方法・強さで刺激する必要があります。

パートナーの感じやすい場所を的確に責めるにも、相手の反応を伺いながらさまざまな部位を刺激し、最も感じるポイントを見極めることが大切です。

パートナーをより満足させるためにも、相手の好みに特化したセックスを目指しましょう。

また、女性のなかには男性に気を遣って、セックス中の痛みや苦しさを我慢している人もいます。パートナーに無理させないためにも、表情の確認や声かけなど、細やかな気配りを意識しましょう。

焦らしを意識する

気持ちいいセックスを楽しみたいなら、焦らしを意識してみてください。

焦らしは、手軽にできるセックスの基本でありながら、奥義と呼べるテクニックです。具体的には、いきなり快感の強い性感帯を刺激せず、時間をかけて焦らすことで、女性の快感と興奮を高められます。

例えば、胸周辺を舐める場合、最も快感の強い乳首をダイレクトに刺激するのではなく、乳房や乳輪を中心に責めてください。

そうすることで「早く乳首に触ってほしい」「もっと気持ちよくなりたい」という女性の欲求が高まるため、乳首に触れた時の快感が倍増します。

ただし、あまりにしつこく焦らしすぎても逆効果になってしまうため、相手の様子を確認しながら適切なタイミングで緩急のスイッチを切り替えましょう。

手マンは優しくソフトに

女性器は非常に敏感な部位なので、手マンやクンニなどの前戯は優しくするのが基本です。

セックスの経験が少ない男性のなかには、AVなどを参考にした激しい手マン（ガシマン）をしてしまう人も少なくありません。

女性からすると「ガシマンは痛いだけで気持ちよくない」という意見が一般的であり、嫌われる原因の一つなので、絶対に真似しないようにしましょう。

なお、手マンで女性を気持ちよくさせたいなら、Gスポット付近を押すように刺激するのが効果的です。

Gスポットは膣内のお腹側（膣口から3〜4cm付近）に位置する性感帯で、女性の身体のなかでも1、2を争うほど快感が強い部位です。的確に刺激できれば、女性を中イキさせられる可能性もあります。

とはいえ、女性によってGスポットの位置は微妙に異なるため、まずは反応を確かめながら、快感の強い部分を探っていきましょう。

【女性に嫌がれるガシマンを詳しく紹介！】
ガシマンとは？意味や風俗で嫌われないための正しいやり方を解説！

挿入時の体位を工夫する

気持ちいいセックスを楽しみたいなら、挿入時の体位も工夫するべきです。セックスの体位は数多く存在していますが、中でも代表的なセックスの体位は以下のとおりです。

【代表的なセックスの体位】

体位によって、ペニスで刺激できる部分や女性の感じ方は大きく異なります。パートナーの好みの体位やポジションを見つけるためにも、相手の反応を見ながら、さまざまな体位に挑戦してみましょう。

【セックスのおすすめ体位を複数紹介！】
セックスの体位おすすめ20選！気持ちいい体位の種類を一覧で紹介！

セックスの際に意識したい3つの注意点

男女ともに気持ちよくなれる上質なセックスを実現するためには、以下の3つの注意点を意識してください。

いずれも基本的な注意事項ですが、できていない男性も少なくはありません。パートナーと順風満帆なセックスライフを楽しむためにも、しっかり把握しておきましょう。

必ずパートナーの同意を得る

あたりまえですが、セックスをするには「パートナーの同意」が必要不可欠です。

たとえ、長年付き合ったカップルや夫婦でも、相手が本気で嫌がっているのに強引に行為を迫るのは、絶対に止めてください。

特に相手が初体験の場合、セックスに恐れや抵抗感を持っている女性も少なくないため、より慎重に同意を求める必要があります。

パートナーと良好な関係性を築くためにも、相手の意思を尊重するように心がけましょう。

コンドームを着用する

性感染症の防止や衛生的な観点から、セックスをする際はコンドームを着用するべきです。

自分だけでなく、パートナーを性感染症から守るためにも、必ず着用するように心がけましょう。

また、避妊という観点からも、コンドームは大きな役割を持っています。望まぬ妊娠を避けるためにも、本格的に子作りをするタイミング以外は、コンドームの着用を徹底しましょう。

なお、本格的な子作り目的などで、コンドームなしでセックスをする場合でも、性器の洗浄や性病の検査といった、性感染症対策を行ったうえで、行為に臨むようにしてください。

【コンドームの付け方や選び方を徹底解説！】
【初心者必見】コンドームの選び方を解説！適切なサイズを測るおすすめの裏技も紹介

激しすぎるセックスは原則NG

激しすぎるセックスは、女性の身体を傷つけてしまう可能性があるため、基本的にはNGです。

闇雲に激しく舐めたり、ピストンをしても、女性は気持ちよくなれません。それどころか、痛みや出血が発生してしまい、相手にトラウマを植え付けてしまうリスクもあります。

欲望のままに自分本意なセックスをしても、パートナーと一緒に気持ちよくなることはできないため、お互いが満足できる、思いやりのあるセックスを心がけましょう。

【男女別】初めてのセックス体験談

初めてのセックスの不安を少しでも和らげたい男性のために、風じゃマガジン編集部メンバーの初セックス体験談を集めました。

男女別に上手くいったパターンと失敗してしまったパターンの体験談を紹介します。初めてのセックスを成功させるポイントや、失敗しないための予防策を知りたい方は、ぜひご確認ください！

初めてのセックス体験談〜男性編〜

まずは男性側のセックス体験談を紹介していきます。

成功例と失敗例をそれぞれピックアップしますので、参考になること間違いなしです！

初めてのセックス体験談〜女性編〜

続いて女性側の体験談も成功例と失敗例に分けて取り上げていきます！

以上のように男女双方の体験談を取り上げましたが、成功例は慣れている方が落ち着いてリードしているのが見受けられます。

一方、失敗例では前戯をスキップしていたり、戸惑ってしまったりなど、余裕のなさが焦りに繋がっている様子。

しっかりとやり方を確認して、落ち着いてセックスを進めることの大切さがうかがえます！

正しいやり方を覚えてお互い気持ちよくなれるセックスを楽しもう！

セックスは、前戯→挿入→後戯の流れで進めていくのが基本。

ただし、いきなりセックスを始めるのではなく、自然にセックスを始めるためのムード作りや落ち着ける環境作りなどの下準備も徹底しなければなりません。

女性を感じさせるためのテクニックはたくさんありますが、最も重要なのは「どうしたら相手の要望を叶えられるかを真剣に考えること」です。

お互いが気持ちよくなるためにも、パートナーの様子をよく観察し、相手のペースに合わせたセックスを心がけましょう。

なお、セックスの流れを実践的に学びたい方や、前戯のテクニックを磨きたい男性は、風俗店で練習するのもおすすめです。

風俗店では、本番行為は禁止されていますが、挿入までの流れを体験することはできます。

セックスの際、パートナーをリードするためにも、「風俗じゃぱん」で理想的な風俗店をお探しください！