スパンキングとは?意味・やり方・コツ、道具や風俗について紹介
スパンキングのやり方やコツをご紹介!パドルやラケットといった道具を使用した方法や、最後にはスパンキングを簡単に楽しめる風俗もお伝えします。海外のAVではお馴染みであるスパンキングの魅力を探っていきましょう。
海外のAVやSMショーではお馴染みのスパンキング!
密かにスパンキングに憧れている男性は多いのではないでしょうか。
女性のお尻を鞭で叩いて調教している気分を味わいたい!
ドSな女性に思いっきりお尻を叩かれたい!
そこで今回はスパンキング初心者さんのために、やり方やコツ、注意点をまとめてみました。
いつものプレイに刺激が欲しい方や、SMプレイに挑戦したい方も要必見の内容ですよ。
【スパンキング体験はSM風俗がおすすめ】
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スパンキングとは?
スパンキングとは、平手や平らな物でお尻を叩くことを意味します。
海外のAVを見ていると、男優が女優のお尻を叩いているシーンを見たことはありませんか?
あれもスパンキングの一種です。
欧米ではスパンキングは主流なプレイであり、前戯やセックス中に女性のお尻を叩くことがよくあります。
海外のAVやポルノビデオから影響を受けて、日本でもここ数年スパンキングがプレイに取り入れられてきているのです。
スパンキング用語(スパ用語)
スパンキングとは「お尻叩き」のことで、ソフトSMの中でも人気なプレイのひとつ。
お尻をただ叩くだけの行為と思われがちですが、さまざまな叩き方の種類があるといわれています。
道具を使ったり、叩き方にコツがあったりと、知れば知るほど奥深いプレイなので、興味のある方はぜひご一読ください!
ではさっそく、どんなスパンキング方法があるのか解説していきましょう。
基本的なスパンキング用語
「スパンキング」は紀元前からあるとされるお仕置き方法で、世界的にみても長い歴史をもっています。
特にアメリカでは、スパンキング=「体罰」「性的嗜好(せいてきしこう)」「躾(しつけ)」など、さまざまな用途で行われた過去があるのです。
スパンキングは、叩く人、叩かれる人、叩く道具、叩く人の性別などによって呼び方が異なります。
打ち方やスタイルなどにも「スパンキング用語(=スパ用語)」が存在しているほど!
プレイ自体は「叩く行為だけ」なので、簡単そうに見えますが、実は豊富なテクニックの種類があるのも大きな特徴です。
かなりディープな世界なので、基本のことからひとつずつ解説していきましょう!
スパンカー・スパンキー・スイッチ
スパンク(Spank)は英語で「平手でお尻を叩く」ということ。
お尻を叩く人のことを「スパンカー(Spanker)」。逆に、お尻を叩かれる側は「スパンキー(Spankee)」と呼ばれています。
一般的にSMプレイでは、スパンカーをS気質、スパンキーはM気質の人間が務めるといった、明確な役割分担でプレイが開始されることがほとんどです。
【POINT】
スパンカーとスパンキーの両方。「お尻を叩く側」「叩かれる側」のどちらもやれる人のことを「スイッチ」といいます。電気のスイッチのようにONとOFFがあることから名づけられました。
SとMの両方になれる方やどちらにも興味がある方は、スイッチに向いているかもしれません。
お尻を叩くことによる支配感。叩かれることの屈辱感は、一度体験すると病みつきになってしまうものだとか!
自分がどちら側なのかわからない場合は、一度両方経験してみるのもありではないでしょうか?
ハードスパンキング
ハードスパンキングとはその名のとおり、普通のスパンキングよりも、叩き方を強めにしたプレイのこと。
平手だけでなく道具を使うことにより痛みが倍増して、より強い刺激を感じられます。
「強い痛み=快感」となり、痛みが強ければ強いほど、より快感となり愛を感じるというドMな方に向いているでしょう。
そのため、パートナーの同意を得ずに行ってしまうと膨大な精神的・肉体的苦痛を与えてしまうことにつながってしまうデメリットも!
相手との関係性が修復不可能なほどに壊れる恐れがあるので要注意。
やりすぎると出血したりアザができたりして生活に支障が出る可能性があるため、ハードスパンキングをやる際は、必ず相手の同意を得てから行うようにしましょう。
ディシプリンスパンキング(お仕置き)
「ディシプリン(discipline)」とは肉体的な鍛錬や規律のこと。悪いことをしたときや言うことを聞かなかったときの「お仕置き」の意味です。
SMプレイにおける厳しい支配と服従関係のなかでしつけ、懲罰(ちょうばつ)、調教といった行為、または概念を示すBDSM(ビーディーエスエム)用語でもあります。
「より強い興奮を得たい!」という大人の間で、親しまれているプレイスタイルです。
お仕置きプレイとして女性を膝の上に乗せてパンツをおろして行うのが一般的で、師弟、親子、弟妹といったイメージプレイも併用して行われることも。
最近ではディシプリンスパンキングを題材にした漫画などもあるため「ジャンル化」されるほど、一般的となっているプレイです。
道具によって名称が変わるスパンキング用語
プレイ内容や使用する道具によって、さまざまな名称に変わるのがスパキングの大きな特徴です。
例えば、平手でお尻を叩くと「スパンキング」ですが、手の代わりに道具を使用すると「スマッキング」と呼ばれるようになります。
そのほかにも、どのような呼び方があるのかを、くわしく解説していきましょう。
ケイニング
杖や棒でお尻を叩くことを「ケイニング」と呼びます。
【ケイニングの由来と歴史】
イギリスの家庭や学校では、木や竹を削って作られる「ケイン」という短いムチを子どものお仕置きに使っていました。ここから派生して、杖や棒で叩くことも「ケイニング」と呼ばれるようになりました。
杖や棒は細くて軽いため、力が弱い方でも比較的扱いやすいアイテムですが、見た目とは裏腹に鋭い痛みを与えてしまいます。
お尻は肉厚ですが、誤って肉の薄い背中を叩いてしまうと、相手側にかなりの激痛が!
あまり強く叩き過ぎても、皮膚が裂けたりミミズ腫れになったりと、肌を傷つける可能性があるので注意が必要です。
ケイニングをする際は力を入れすぎず、短時間で程々に楽しみましょう。
スリッパリング
その名のとおりスリッパでお尻を叩くことを「スリッパリング」と呼びます。
スリッパは素材が柔らかく棒や平手で叩くよりは叩かれる側もダメージが少ないため、スパンキング初心者におすすめです。
スリッパは大抵の家にあるものなので、手軽に挑戦できるのもスリッパリングのメリットです。
【豆知識】
イギリスの学校ではケイニングがかなり厳しい体罰であると問題視されて以来、簡易的なお仕置きとして子どものお尻を上履き(スリッパ)で叩いていた歴史があります。
パドリング
スパンキングラケットやパドルでお尻を叩く行為が「パドリング」です。
パドルとは、持ち手と板が一体化している卓球ラケットのようなもので「木製パドル」「皮製パドル」の2種類があります。
【木製パドル】
持ち手が長いパドルのメリットは、掴む位置を変えることで力の強弱を自分好みに調整しやすいところでしょう。木製パドルの板の形は四角が一般的ですが、楕円形や円形などもあります。
【皮製パドル】
皮製パドルはまたの名をスパンキングラケットといい、アダルトショップでも販売されています。ラバー製や合成皮革など素材はいろいろ。木製パドルよりも相手に与えるダメージが少なくソフトに楽しめるのが特徴です。
パドリングは、お尻を叩いた時に鳴り響く大きな音がポイント。パシーンッという音を全身で浴びることで「自分は今女性を調教しているんだ」という高揚感を味わえるでしょう。
なかには叩く際に風を切る音を奏でられる、板面に穴が空いている特殊なパドルも存在します。
叩かれる側にハラハラ・ドキドキ感を与えられるため、支配欲を満たしたいドSな男性におすすめです。
【パドリングを使うときの注意点】
- むやみに叩いたり、お尻以外を叩いたりすると事故に繋がる恐れがあり
- パドルを打つときは、卓球やテニスをする時のように打ち抜いてしまうと相手にかなり強い痛みを与えてしまうため、パドルはお尻に止めるように打つように。
ウィッピング
鞭やベルトでお尻を叩くことを「ウィッピング」と呼びます。
鞭はお尻に命中させることや綺麗な音を出すことが難しいため、上級者向けのアイテムです。
ちなみにウィッピングで使用される鞭には、数本の革紐を束ねた「バラ鞭」と、持ち手の先に一本だけ鞭がついている「一本鞭」の2種類があります。
【バラ鞭の特徴】
バラ鞭でお尻を叩くと、かなり豪快な音が鳴り響きます。しかし革紐が数本あることから打撃の力が分散するため、相手に与える痛みはソフト。
【一本鞭の特徴】
一本鞭は、革紐を編んだものやラバー製のものが一般的です。バラ鞭と比べると打撃の力が1点に集中するため、相手に大きな衝撃を与えます。一本鞭は力加減が難しく、ウィッピング初心者にはハードルがやや高めです。
「SM=ウィッピング」の光景を思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。ウィッピングは、見た目の華やかさからショーでもよく行われます。
ただ、ウィッピングは痕が残りやすいという特徴があります。ウィッピングに限った話ではありませんが、必ずパートナーの同意のもとプレイを行いましょう。
スパンキングマシン
SMグッズとして、自動でスパンキングしてくれるマシンも売っています。
一人でひっそりとスパンキングを楽しみたい
自分以外の人に叩かれるのは恥ずかしい……
恥ずかしい方やコッソリと楽しんでみたい方には「自動スパンキングマシン」がおすすめです。
マシンのサイズは大型・中型・手のひらサイズとさまざま。床やテーブルに据え置きできるため、リビングや寝室といった好きな場所でプレイできます。
スパンキングマシンにはあらゆる機能が付いているので、叩く力を自分好みに調節したり、タイマーを設定してカウントダウンしたりと、色んなシチュエーションを楽しめるでしょう。
【POINT】
叩く物を自由に取り付けできるマシンなら、ベルト・鞭・パドルなどさまざまなアイテムを使用したスパンキングを満喫できます。
性別で名称が変わるスパンキング用語
スパンキングは、叩く側・叩かれる側の性別が男女どちらかによっても名称が変わってきます。もちろん「スパンキング」だけでも意味は通じますが、より詳しい呼び名が存在するのです。
名称 | 叩く側 | 叩かれる側 |
---|---|---|
MFスパンキング | 男性 | 女性 |
FMスパンキング | 女性 | 男性 |
MMスパンキング | 男性 | 男性 |
FFスパンキング | 女性 | 女性 |
スパンキングのAVタイトルは「MFスパンキング」「FMスパンキング」と性別が分かるように記載されているものが多いです。
また、スパンキングマニアの間では「MF派」「FM派」というように自分好みのシチュエーションを会話することがあります。
気持ち良いスパンキングプレイのやり方
プレイとしてスパンキングすることを「ラブスパンキング」と呼びます。
前戯やパートナーとのセックス中に行う、性的興奮を感じるスパンキングはラブスパンキングです。
ここからは、ラブスパンキングのやり方やおすすめの体勢、ちょっとしたアドバイスをお伝えしていきます。
「OTK」は膝の上で叩くメジャーなやり方
OTKは「Over the Knee=膝の上」の略であり、スパンキングにおける基本体勢のひとつ。
相手を自分の膝の上にうつ伏せ状態で乗せてスパンキングをするやり方です。
OTKは叩く側と叩かれる側の距離が近いため、杖や棒といった長さのある道具は使用しづらいでしょう。
OTKをするなら、平手・スリッパ・持ち手の短いパドルなどでスパンキングすることをおすすめします。
【POINT】
受け手が姿勢を崩したり、逃げようとしたりしたら背中を腕で押さえると叩きやすいです。
「ベントオーバー」は四つん這いになって行う
ベントオーバーもOTKと並ぶスパンキングの基本体勢。
叩かれる側が四つん這いもしくは、机や椅子に手を付いたり上半身を乗せたりした状態でお尻を突き出してスパンキングするやり方です。
ベントオーバーは叩かれる側の体勢が安定しており、長時間スパンキングが楽しめるところがポイント。
また、杖や棒などの持ち手が長い道具も使いやすいという特徴があります。
コーナータイムで小休止とメリハリ確保
スパンキングをした後は、叩かれる側にコーナータイムを与えましょう。
【コーナータイムとは】
スパンキングをしたそのままの姿で部屋の隅に立たされることを、コーナータイムといいます。
スパンキングの後にコーナータイムを設ける理由は主に2つあります。
まずひとつが「小休止」。お尻を叩かれたことによって生じたダメージや混乱を鎮める目的で、コーナータイムを与えます。
もうひとつが「恥辱(ちじょく)」。叩かれて真っ赤になったお尻を晒しながら立たされる状況は羞恥心が煽られること間違いなし。
恥ずかしがる相手の女性を眺めて支配欲を満たしたり、自分が受け身の時は屈辱感を味わってドM心を刺激したり……コーナータイムはスパンキングを気持ちよく締めくくるには欠かせない時間なのです。
スパンキングプレイのコツ
「スパンキンをする上で、事前にパートナーと決めておいた方が良いルールはある?」
「スパンキングプレイをより有意義な時間にするためには?」
ここからは、叩く側・叩かれる側の両方が満足できるスパンキングのコツをお伝えしていきます。
パートナーの「気持ちいい」を把握する
叩く側は、叩かれる側が何を求めているかを事前に理解することが大切です。
ただ単に叩かれて痛みを感じたい!
スパーンッという爽快で気持ちいい音を出してほしい……
自分が叩かれているという感覚を味わいたい♪
というように、スパンキングで得られる快感は人によってさまざまです。
特に叩かれる側の希望がないのなら、プレイをしながら何が興奮するのか探ってみるのも良いでしょう。
【アドバイス】
パドルを使用するとそこまで力を入れなくても大きな音がでるので、音にこだわりたい方におすすめです。SM系の風俗でスパンキングをするのなら、嬢にいい音のだしかたを聞くのもアリ。
叩く力の加減を考えながらプレイする
スパンキングはいくらプレイといえども、痛みを伴う行為。そのため、事前にお互いが「体を叩くSMプレイをする」という合意をしておくことが重要です。
また、パートナーとの信頼関係を崩さないためにも、以下のルールを決めておきましょう。
【プレイ前に決める主なルール】
- スパンキングをやめる時の合図
- 道具を使うor使わない
- 叩くのはお尻のみorお尻以外もOK
- 力加減(プレイ前に試しに叩いてみて力加減を調整すると感覚を掴みやすいです)
相手の合意を得ずに叩いたり、やめてと言っているのに無理やりプレイを続行したりした場合、ただの暴力行為になります。
最悪の場合は傷害罪にあたる可能性があるので、必ず合意してからスパンキングにのぞみましょう。
事前にちゃんと合意しておくこと
小休止を挟まず続けざまにスパンキングをしていると、叩く箇所がズレてしまったり、場合によっては体に悪影響が出たりする可能性があります。
いくら相手が力強く叩き続けて欲しいと希望してきても、お尻が真っ赤になるまでスパンキングを続けるのは危険。
初めのうちは多めに小休止をとり、相手の様子を見ながらほどほどにプレイを進めましょう。
スパンキングしたい・されたい人は「SM風俗」がおすすめ!
ラブスパンキングは、お尻や体を叩くプレイであるためパートナーにお願いするのはなかなか難しいかと思います。
そんな方もご安心を。SM系風俗を利用すれば簡単にスパンキングを体験できるのです。
叩いてもらいたい方は「S女がいるSM風俗店」へ、叩きたい方は「M女専門SM風俗」へ足を運びましょう。
スパンキングのプロが、あなたの新しい性癖の扉を開けてくれます!
【スパンキング体験はSM風俗店へ】
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パートナーやSM風俗で刺激的なスパンキング体験を!
一口にスパキングといっても平手で叩いたり、道具を使ったり、四つん這いになったり……色々な楽しみ方があります。
自分が責め手なら相手の我慢する表情や肉体の色の変化、受け手なら叩かれた時の感覚や音にも集中してみると、スパンキングのプレイ時間がより充実したものになります!
スパンキングに挑戦する際はコーナータイムを挟みながら、お互いの合意の上で安全に楽しんでくださいね。
「風じゃマガジン」公式アカウントです。元風俗勤務の女性ライターや風俗経験豊富な男性ライターが執筆を担当。初めての風俗利用や、パートナーが喜ぶテクニックなど、今すぐ試したいエッチな最新情報をお届けします♪