【イラスト解説】貞操帯とは?素材や装着方法、体験できる風俗について紹介!
M男なら一度は気になる貞操帯(ていそうたい)。SMのイメージが強いですが、実は射精管理やアナル調教、オナ禁なども可能で、バイブ・ローター付きなどさまざまなタイプがあります。今回は男性用の貞操帯についてを幅広く解説!装着のポイントや注意点などにも触れていきます。
SM系やアブノーマル系のAVやアダルト漫画でよく出てくる貞操帯(ていそうたい)。
貞操帯は決して女性のためだけのアダルトグッズではありません。
装着した姿はエロさ抜群で、中にはバイブやローター、アナルプラグがついた貞操帯もあることから、M男さん向けも豊富にあるのです。
そこで今回は貞操帯をつけてみたい男性のために徹底解説!
記事を読むと分かること
- 男性用の貞操帯にどんなタイプがあり、どうやって遊ぶのか分かる
- 射精管理や調教プレイ、オナ禁をより楽しめる方法が分かる
- 貞操帯は風俗でもつけられるか分かる
用途やつける意味、どんな種類があるのか、つける際のポイントや注意点など、順を追ってご説明します!
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貞操帯(ていそうたい)とは?何のためにあるの?
つける意味は決してパートナーにセックスを禁止させるためだけではありません。
まずは基本的な部分から解説します。
貞操帯とは?つける意味は?
貞操帯とは「装着者のセックスやオナニーを防ぐためにつける施錠装置付きの下着・器具」です。
M男御用達?貞操帯をつける意味
- セックス禁止や排泄管理、調教プレイなどと組み合わせて、M心を刺激する
- つけている姿が非日常的でエロく、装着するだけでも羞恥心を刺激する
- 自主的にオナニー禁止(オナ禁)を徹底できる
貞操帯で覆ってしまうため性器を手や口で触れなくなり、たとえ自分の体であっても自由にできなくなります。
鍵を外さない限りはろくにオナニーもできないので、パートナーと離れていてもオナニーを強制的に禁止でき、射精管理のプレイも成り立つのです。
また、タイプによっては排泄もままならず、調教プレイやスカトロプレイに利用される場合も。
このようにさまざまな用途があり、特にSMプレイでは欠かせないおもちゃと言えます。
昔から存在の意味は変わらず?貞操帯の歴史
貞操帯の歴史はかなり古く、一説には「中世ヨーロッパの時代に戦争へ赴く兵士が、妻や小人の貞操を守るために装着させたのが始まり」とあります。
自分がいない間にパートナーが浮気したり、強姦されることを防いだりといった意図があったと考えられているのです。
とは言え、当時は重い金属製で衛生的にも悪かったため、長期的に使用するこの説は否定されがち。
他には「官能的な見た目を楽しんだり、相手を支配するプレイを際立たせたりするための、単なる鑑賞用・プレイ用」なのではといった説が有力視されているようです。
今も昔もアブノーマルなプレイに使われていたという共通点がありそうですね。
実は有名ブランドとも関連している!?
実は有名なハイジュエリーブランドで使われているビスモチーフは「貞操帯の鍵がモチーフ。
「束縛」と「愛の絆」をテーマに、「永遠の愛」を封じ込めたモチーフなのだそうです。
40年以上愛されている人シリーズなので、実は知らないうちに貞操帯のモチーフに触れていたなんて方も少なくありません。
マニアックなアダルトグッズではありますが、意外と愛好者がたくさんいます。
基本的に女性用?男性用も存在している
貞操帯というとなんとなく女性用アダルトグッズというイメージが強いかもしれません。
しかし、現代では男性用もかなり豊富で、むしろ男性用の方が充実していると言っても過言ではありません。
SMプレイのM男向けグッズとして、さまざまな形状・材質・機能のものが出ているので、プレイの幅を広げるのにおすすめ。
また、射精管理のプレイは貞操帯との相性が抜群!
射精管理に興味がある方も、ぜひ使ってみることを検討してみてくださいね!
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素材や形状はさまざま!貞操帯の種類を紹介
さて、ここからは男性用について解説していきます。
まずは貞操帯のタイプについて。
バリエーションが豊かなので、使いやすさややりたいプレイに応じてあなたにぴったりなものを選びましょう。
素材は「シリコン」「ステンレス」「革」など!
「金属アレルギーがあるから金属製を性器に当てるのは不安」「ひやっとした材質の素材は苦手」
貞操帯は性器に密接に触れるため、肌への影響が気になる方もいるでしょう。しかし、心配する必要はありません。
さまざまな材質があるので、体質や好み、プレイの仕方などに合わせて選べます。
主な貞操帯の材質
- 金属製(ステンレス製・鉄製など)
- 革製
- プラスチック製
- シリコン製
肌に当たった際の感触や重量で選ぶのがポイントです。
ちなみに、昔ながらの金属製はやはり重いのですが、その分「つけている感」があって拘束されている気分を味わえるのが特徴。
また、ハサミなどで壊すのも難しく、鍵がないと外せないという堅牢さがあるのもSMプレイにおいては魅力でしょう
それぞれ一長一短があるので、いきなり購入せずに使用感をリサーチすることがおすすめです。
ベルト付きで全体を覆う貞操「帯」とペニスだけを覆う貞操「具」がある
これまで一口に「貞操帯」と紹介してきましたが、実はウエストベルトがあるかないかで器具の呼び方は微妙に違います。
貞操帯
- 「帯」という字が入っているとおり、厳密に言えばウエストベルトがついているタイプの器具を指す
- 動いているにずれてしまう心配がない
- ウエストをきつく締めすぎたり、肌に合わない材質を装着したりした場合は、肌にダメージを負ってしまう可能性がある
- 重量があるタイプが多い
貞操具
- ベルトがなく、性器部分に直接つける。
- 性器や体格にぴったり合うサイズでないと装着が難しい
※本記事ではこれらもまとめて「貞操帯」と表記しています。
筒形・ピアス式・パンツなど構造の種類
男性器を覆うようにつけるタイプ、ペニス部分だけを覆うタイプ、パンツ式のタイプなど、かなり幅広いラインナップが出ています。
用途に応じて選んでみてください。
ケージ式
鳥かごや檻のような形状の金属製の貞操帯。ペニス全体をすっぽりと閉じ込めてしまうように装着します。薄い金属に全面を覆われるタイプは、手で一切ペニスを触ることができないため、拘束力が抜群です。
パンツ式
男性器全体を覆うタイプです。革製のものが多く、裏側にバイブがついているものも。外そうと思えば自分ですぐに脱げますが、つけたまま排尿はできないので、一時的なプレイに向いています。
リング式
ペニスの根元のみを金属のリングで締めるタイプ。先端部分には拘束力がないので、初心者向けとしておすすめです。簡単な射精管理は可能ですし排尿もでき、長期間の装着にも向いているでしょう。
ピアス式
穴で器具を支える亀頭下の筒状のパーツだけで機能するタイプです。覆う部分が少ないので衛生的。また、ピアス式は鍵が必須で、SMにはまさにもってこいです。しかし、性器部分に穴を開けるリスクがあるのでマニア向けと言えるでしょう。
アナルプラグ、カテーテル、リモコンバイブなどの複合型もある
ただ単に射精管理をするだけなく、他のプレイとの合わせ技でM男を喜ばせるタイプも存在します。
SMプレイがさらにはかどること間違いなしです!
アナルプラグ付き
射精管理とアナル調教を同時にできるのがアナルプラグ式のメリット。また、アナルで器具を固定できるのでホールド感もあります。上級者向けですが、Mな男性にはたまらないでしょう。
リモコンのバイブ・ローターのプラグ付き
射精管理とバイブ責め、ローター責めができるタイプも。リモコンによる遠隔操作のバイブやローターがついているものは、幅広いシチュエーション・状況でのプレイが楽しめます。
カテーテル付き
尿道カテーテル、尿道プラグがついている貞操帯は排泄管理やおしっこプレイ、スカトロプレイといったプレイとの相性が抜群。ハードな調教プレイをしたい人にも向いています。
【アナルプラグについて詳しくチェック】
【初心者必見】アナルプラグとは?使い方・おすすめ種類や拡張方法を解説
貞操帯のつけ方と注意点について
つける際のポイントや注意点をまとめておきます。
ケガ防止のコツや衛生面でのポイントもあるため、ぜひ装着前にチェックしておきましょう。
無理やり押し込むと脱げないし勃起時に痛いので注意
貞操帯はペニスのサイズギリギリの作りのものが多いです。
力任せの装着は絶対にNG。
貞操帯に性器が入らないとき
- 着用前に潤滑油としてペニスにベビーオイルを塗る
- 勃起しすぎてはいらない場合は一度射精をしてから試す
- 逆にペニスがふにゃふにゃで入れにくい場合は少し精子を溜めてから試す
といった工夫をしてみましょう。
特に注意したいのが材質的にまったく伸縮性がなく、無理やり押し込むのが難しい金属製やプラスチック製。
無理につけると痛いだけですし、性器が器具と擦れてケガの元にもなってしまいます。
またペニスがしぼんでいる状態でギリギリ入るサイズだと、勃起したときが悲惨です。
ペニスが押し潰されて痛いので、長時間装着の場合は注意してください。
サイズが大きすぎるとスリップアウトの可能性も!
貞操帯からペニスがはみ出してしまう状態を「スリップアウト」と言います。
この状態では本来の用途で使えないので、もはやまったく意味がありません。
貞操帯を選ぶ際は性器の大きさはもちろん、ウエストやお尻の大きさも考えて、自分の体のサイズに合うものを選ぶのが鉄則。
面倒ではありますが、念のために自分のサイズに合うものを買えるように、採寸をした方が良いです。
おしっこなど排泄など衛生面には注意が必要
「貞操帯を長時間していてトイレに行きたくなったらどうするの?」という不安もあるかもしれません。
前述のとおり、装着したまま排泄ができるタイプもあるので、長時間プレイをする際は排尿OKのものを選べば問題なしです!
ただし、数日以上つける場合は衛生面に要注意。
出した尿や便が器具についていて拭けない状態だと、雑菌が湧きますし臭いも出てきて非常に不衛生な状態になってしまいます。
清潔さを保てない場合は適宜外して掃除をする、または排泄しやすい形状のタイプに切り替えてください。
鍵の管理は徹底して行う
貞操帯には鍵がついているタイプが多いです。
鍵をかけてしまうことで、自分の意志で器具を外せなくなり、SMプレイや射精管理の快楽が爆上がりします!
しかし、言うまでもありませんが、鍵を紛失してしまうととても大変な事態になります。
ハサミやカッターなどで壊せない材質の場合は、メーカー問い合わせを余儀なくされるといったトラブルになるので、鍵は絶対になくさないように注意しましょう。
パートナーに鍵を預ける場合も、この点だけはしっかり念を押しておいた方が良いです。
射精管理や調教を体験してみたいならSM系風俗へ!
貞操帯や射精管理、調教といったプレイはプライベートでは理解のあるパートナーがいないとなかなか手を出しにくいと思います。
風俗であれば、M男性向けのお店やコースを選べば簡単に貞操帯を体験可能です。
また、男性を責めることに慣れたプロの女性がリードしてくれるので、貞操帯を上手く使ったプレイを楽しめます。
初心者は風俗で最初に試してみた方が良いでしょう。
狙うのはやはりSMやハードプレイも対応しているM性感店。
貞操帯の利用OKかどうかは必ず利用前に確認しておきましょう!
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また、もちろんハードSMの風俗でも貞操帯OKのお店はたくさんあります。
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M男な貴方もオナニーや射精を禁じられる背徳感を味わおう!
貞操帯は装着するだけでM心を刺激されるアイテム!
さらに射精管理やオナニー禁止、アナルプレイ、調教プレイなどとも合わせられるので、M男ならぜひ一度は試してみることをおすすめします。
高級なオーダーメイドの海外製もあり、奥が深いアダルトグッズでもあります。
気軽に始めてみたい方は、ぜひM性感やSMの風俗でお試し感覚で遊んでみると良いでしょう。
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