【男性必見！】マン汁とは？女性を濡らすために重要なポイントをご紹介！

性行為において重要な役割を持っている「マン汁」。

「マン汁でびしょびしょに濡れてる女性器を見た瞬間が1番興奮する！」という男性も多いようです。

しかし、女性の体質やシチュエーションなどさまざまな要因によってマン汁の量や性質は大きく異なります。

中には、少量しかマン汁が出ないこともあるため「自分に原因があるのでは？」と悩んでいる男性もいるのではないでしょうか？

そこで本記事では、マン汁について詳しく解説します。マン汁が出るメカニズムやマン汁の種類など男性が意外と知らない情報をピックアップしてご紹介します。

また、マン汁を溢れさせるための3大キーポイントも紹介するので、パートナーが濡れにくくて困っている人は必見です。興奮度の高い性行為を楽しむためにもマン汁の詳細情報をしっかり把握しておきましょう！

そもそもマン汁ってなに？

マン汁とは、女性器から分泌される汁のことです。

「愛液」や「膣分泌液」、「ラブジュース」などさまざまな名称がありますが、一般的にはマン汁という表現が浸透しています。

しかし、マン汁という言葉は知っていても、どのような役割を持っているのか知らない人も多いのではないでしょうか？

そこでマン汁がどのような目的や仕組みで分泌されるのか詳しくチェックしていきましょう。

【愛液について詳しく知りたい方はこちらの記事をチェック】
愛液とは？匂いや味、色など人によって違う点も解説！

マン汁分泌のメカニズム

マン汁はおもに、子作りを円滑に進めるために分泌されます。

具体的には、女性器に男性器をスムーズに挿入するための潤滑油としての役割が一般的です。

さらに、マン汁を分泌することで膣内はアルカリ性に近づくため、精子が着床しやすいような環境になります。

したがってマン汁は女性の性的興奮に伴い、分泌されるのが一般的です。

実際に性行為をしている最中はもちろん、キスや妄想、えっちな夢を見た時などにもマン汁は分泌されます。

なお、マン汁は性的興奮を感じていない場合でも分泌されることがあるようです。

女性器は乾きすぎると衛生的によい環境でないため、常にある程度潤っている状態が保たれています。

このようにマン汁には、女性器を乾燥や傷から守るための役割もあるのです。

くわえて、女性が全く興奮していない状況において無理矢理触られた場合でも、自己防衛反応によってマン汁が分泌されるようです。男性は、濡れているからといって必ずしも興奮しているわけではないことを覚えておきましょう。

マン汁には媚薬効果がある！？

一説によるとマン汁には、性的興奮を高める媚薬効果もあるとされています。

ロサンゼルス在住の「アリソン・ラムレス」という女性がマン汁を混ぜた香水を調合し、男性からの反応を調査したところ、非常に好感触だったとか。デートした男性に猛烈に性行為を求められたり、いつもは挨拶程度しかしなかった男性にアプローチされたりと興味深い実験結果となったようです。

実際、化学的なデータが出ているわけではないため確証はありませんが、マン汁に興奮した経験をもつ男性の中には心当たりがある人もいるのではないでしょうか。

マン汁の種類は大きく分けて4種類

マン汁とは、女性器から分泌される汁の総称であり、一言でマン汁といっても、分泌されるシチュエーションや成分によって4つの種類に分かれます。

中には、本当に感じているときにしか分泌されないマン汁もあるため、特徴を把握しておけば女性が感じているのか判断できる場合も。

女性の興奮度を理解するためにも、マン汁の種類ごとに特徴や役割をしっかり確認しておきましょう。

愛液

愛液とは、性行為の際におもに分泌されるマン汁のことです。

基本的には、女性の性的興奮が高まることで分泌され、愛撫時や挿入時の摩擦を軽減し、女性器を守るための役割を持っています。

なお、愛液は以下のような複数の液体で構成されているのも特徴です。

通常はとろっとした透明な液体ですが、指や男性器によってかき混ぜられることで白く濁ることもあるようです。なお一般的には無味無臭とされていますが、本人の体調や体質によっては色や匂いなどに変化が出ることもあります。

愛液の量も個人差が大きく、濡れないことを悩む女性から触られてもいないのにびしょびしょになってしまう女性などさまざまなようです。

本気汁

本気汁とは、女性が本気で感じているときに分泌されるねばねばした汁のことです。

愛液より粘度が高く、指で触るとねばーっと糸を引くのが特徴となります。

本気汁は正式名称を「バルトリン腺液」といい、男性で例えるなら我慢汁のようなものです。

一般的には無色透明な粘度の高い液体ですが、愛液と同様、かき混ぜられることで白く濁ってみえることもあるようです。

成分はほぼ水分となるため基本的には無臭ですが、アルカリ性の液体であるため若干甘みと苦味を感じる独特な味がします。もちろん個人差や体調によっても変化するため、その点は把握しておきましょう。

なお、他のマン汁との大きな違いは独特の粘り気です。じゅぷじゅぷというようないやらしい音も出やすいため、男女ともに興奮材料となり一層プレイが盛り上がります。

潮

女性から分泌される「潮」もマン汁の一種となります。

なお諸説ありますが、潮の正体はおしっこに近い液体と定義されているようです。たしかに粘度が低いおしっこのような液体であるため、誤解している人も多いかもしれません。

しかし実際、潮吹きと失禁は異なる現象とされており「スキーン腺液」という液が主成分ではないかという説も挙げられています。

愛液や本気汁とは明らかに異なる液体であることを覚えておきましょう。

おりもの

マン汁には性的な機能を持たないものもあり、代表的なのが「おりもの」です。

おりものはおもに、膣内へ細菌が侵入するのを防いだり、膣内の潤いを保ったりする役割を担っています。なお、基本的に健康面での分泌液であるため、性的興奮とはあまり関係ありません。

色は透明や白が一般的で、酸っぱいような独特の臭いがするのも特徴です。

その他の異様な臭いがする場合、性病の可能性もあるため注意しましょう。

また、おりものには妊娠を手助けする役割もあります。精液の着床をサポートしてくれるため、妊活している人はおりものが出ているタイミングでセックスするのがおすすめです。

【大興奮】マン汁を溢れさせるための3大キーポイント！

「パートナーが濡れにくくて困っている」や「女性をびしょびしょにさせる方法が知りたい！」という男性のために、マン汁を溢れさせるための3大キーポイントをご紹介します！

男女ともにより興奮できるプレイを楽しむためにも、しっかり把握しておきましょう。

女性がリラックスできるように努める

女性が緊張していたり、性行為に対して不安があるとマン汁が分泌されづらいこともあります。

相手との関係性もあるため一概には言いづらいですが、男女ともにリラックスしている状態でないとよりよい性行為はできません。

女性が緊張しているようであれば、会話を長くとったり、好きな音楽をかけてあげたりとリラックスできるまで時間を設けてあげることも大切です。

また、濡れにくいことがコンプレックスとなり性行為に不安や焦りがある女性も存在します。相手の身体を理解し「ゆっくりでいい」など不安や焦りを和らげる優しい言葉をかけてあげましょう。

なお濡れにくい体質の女性にはマッサージも有効です。リラックス効果だけでなく、マン汁の分泌に大きく関わる血流を上げる効果もあるため、じっくり身体をほぐしてあげるのがおすすめです。

くわえて、女性を濡れやすくしたいのなら物理的に水分を補っておくことも忘れてはいけません。アルコールも多少であれば、緊張を解きほぐすのに有効なので上手に活用しましょう。

正しい愛撫を行うべし

残念ながら女性が濡れにくい場合、単純にテクニックが不足している可能性もあります。

手マンなどの物理的なテクニックだけでなく、ムードや流れをつくることも重要なポイントです。

女性には繊細な人も多く、愛情を感じない性行為には興奮しにくいケースもあります。

したがって、キスやハグなど軽めのスキンシップからじっくり時間をとって、愛情を伝えましょう。

ただし相手によっては、激しい言葉責めを望んでいたり、アブノーマルなプレイを望んでいる可能性もあります。相手の願望に合わせて、より興奮を与えられる前戯を行うことが重要です。ワンパターンにならないよう、臨機応変にさまざまな刺激を与えてあげましょう。

なお、物理的なテクニック向上のために「手マンについて詳しく知りたい！」という人は「手マンの正しいやり方とは？女性が気持ちいいと感じるコツやテクニックを徹底解説」も合わせてチェックしてみてください。

場合によってはおもちゃも◎

手マンやクンニなどテクニックに自信がない男性には、電マやローターなどもおすすめです。

特別なテクニックがなくても簡単に女性を感じさせることができるため、状況や相手に応じて有効活用してみてください。

とくに、電マは女性人気の高いおもちゃでオナニーに活用している人も多いようです。

おもちゃを選ぶ際は、はじめはできるだけ無難な電マや小型ローターなどを試してみて、相手の反応をみながら徐々にステップアップしていきましょう。

また、どうしても濡れにくい女性が相手の場合は、ローションを使うのも有効です。

ローションによって摩擦が軽減されることにより、徐々に濡れてくる可能性もあるため、試してみてください。

【要注意！】マン汁の色や匂いには個人差がある

マン汁は、女性の体質や体調によって色や匂い、味などが大きく異なります。そのためマン汁の特徴も個性として受け入れてあげることが大切です。

しかし中には、病気の可能性がある色や匂いも存在します。パートナーの体調を把握するためにも一般的なマン汁の特徴と異変がある場合のマン汁について把握しておきましょう。

マン汁の色

一般的にマン汁は構成成分から考えて、透明の液体であると言われています。

ただし、生活環境やリズム、ホルモンバランスなどの影響で色に変化が生じることもあるようです。

なお、マン汁が白い液体である場合は問題ありません。プレイの際にかき混ぜられることで泡立って白くなったり、おりものが混ざって白濁化するケースも多いようです。

注意するべきマン汁の色は、黄色や赤味が混じっている場合となります。

赤みが混じっている場合は、血液の影響を受けている可能性が高いです。生理による出血や知らない間に膣内が傷ついて出血しているパターンが考えられます。また心当たりがないのに赤いマン汁が出ている場合、子宮器系の病気の可能性があるため病院で診てもらうように伝えましょう。

黄色のマン汁は膿が出ている可能性が高いため、明らかに異常事態です。雑菌や病原菌が含まれているケースもあるためできるだけ接触は避け、一刻も早く病院で診てもらうように伝えましょう。

マン汁の匂い

マン汁の匂いは一般的に無味無臭と言われていますが、非常に個人差が大きいポイントです。

なお、マン汁の匂いは以下のように例えられることもあります。

上記の中でとくに、気をつけるべき匂いは「魚介系の腐乱臭」がする場合です。

何かしらの性病の可能性も高いですが、基本的に清潔な状態とは言えません。また、「アンモニア臭」や「酵母のような匂い」がする場合も細菌性膣炎や膣カンジダの可能性があるため要注意です。

パートナーのマン汁がいつもと違う匂いの場合、体調になんらかの異変がある可能性も。

言いづらいかもしれませんが、お互いのためにも指摘して病院で診てもらうようにしましょう。

なおマン汁が匂う原因としては、食生活の影響も大きいようです。野菜を多く摂取し、バランスのよい食生活を心がけることで改善する可能性もあるため、上手にアドバイスしてあげるのもよいかもしれませんね。

マン汁の味

匂いと同様、マン汁の味も個人差が大きいため、一概には言えません。

なお、具体的には、以下のような味の感想が挙げられています。

上記の中で、とくに気をつけるべきは「舌がピリピリする刺激」を感じた場合です。明らかに何か異変があり、細菌による影響も考えられるため、舐めないようにしましょう。性病など何らかの異常がある場合、異様な匂いがするケースも多いため、舐める前に確認するのがおすすめです。

なお女性が感じている場合、膣内がアルカリ性になるためマン汁の味も変化します。

いつもより苦味や甘みが強くなったら、感じてくれていると判断してよいでしょう。

さらなる興奮を得るためにマン汁について正しく理解しよう！

マン汁には種類や性質があり、それぞれの汁ごとに特徴もあります。特徴をしっかり把握することで、言葉にせずともパートナーの状態を理解してあげることも可能です。

また、マン汁の量や性質は個人差が大きいことも忘れてはいけません。性行為を行う相手の特徴をしっかり理解して、最適な対応をしてあげることが大切です。

本記事で紹介したマン汁の知識を活用し、お互いが最高に興奮できるよりよいプレイを楽しんでください！