ドライオーガズムを得るためのコツとやり方｜前立腺開発についても解説

男性の絶頂は刹那的な快楽で、射精の瞬間しか気持ちよさを味わうことができません。

しかし男性はもう一つの絶頂、「ドライオーガズム」が可能なことをご存じでしょうか？

ドライオーガズムは長時間続く大きな幸福感と快感を得られます。

この絶頂を経験した方の中には「人生観が変わった」という人もいるほどです。

普通のオナニーやセックスの快感にマンネリを感じてしまっている方には特におすすめしたいドライオーガズム。

この記事では「そもそもドライオーガズムとはなにか」「ドライオーガズムに達するには」の2点に絞って解説していきます。

ドライオーガズムとは？

ドライオーガズムとは読んで字のごとく射精を伴わない「乾いた絶頂」のことです。

反対に射精をする一般的な絶頂をウェットオーガズムと呼びます。

一説でドライオーガズムは、ウェットオーガズムの10倍以上にもなる快感を得られるともいわれていて、あまりの衝撃に「究極の絶頂」と称する人もいるほど。

快感の持続時間にも差があり、ウェットオーガズムは射精の瞬間に快感を得られますが、ドライオーガズムは長時間快感が持続するのが特徴です。

人によっては1時間も絶頂し続けることも可能で、男性にとっては未知の感覚が味わえます。

ドライオーガズムは「メスイキ」とも言われる

ドライオーガズムは射精がなく、体の痙攣や腰から崩れるような脱力があるため、女性的な絶頂と言えます。

また、射精後にやってくる不応期、俗に「賢者タイム」と呼ばれる性欲の減退がなく、何度でも繰り返し絶頂が可能です。

その特徴から「メスイキ」とも言われるドライオーガズム。

実際、ドライオーガズムは女性の絶頂と似通っており、ドーパミンやオキシトシンといったホルモンが脳内で分泌されることで快感を得ます。

ホルモンの中でも特に特徴的な働きをするのがオキシトシンです。

オキシトシンは幸せの感情に深くかかわるホルモンなので、ドライオーガズムでは「幸せ」という満たされた感覚がとても強く刺激されます。これも女性的な快感のひとつと言えるでしょう。

初めからドライオーガズムを得られるわけではない

ドライオーガズムへ達するにはいくつかの段階を踏み、刺激に慣れる必要があります。

これがいわゆる「開発」という過程です。

ペニスをしごくようなシンプルな手段で得られる快感ではないため、簡単に究極の絶頂を味わえると思って始めると、モチベーションが持たない場合も。

ドライオーガズムには気分の持っていき方が重要になるため、認識がズレてしまうと「なんだか気持ちよくないな」と感じてしまい、ドライオーガズムが遠のいてしまいます。

時間がかかると知った上で、根気強く自分の体を開発していきましょう！

初心者は前立腺オナニー（アナニー）から始める

ドライオーガズムに達する手段として初心者におすすめなのは前立腺オナニーです。

肛門（アナル）を使ったオナニーで、通称アナニーとも呼ばれています。やり方と手順をおぼえておけば、チャレンジがしやすいオナニー方法です。

ただし、やり方を守らずに行ってしまうと、肛門や直腸内に傷をつける場合もあります。

この記事で解説をする「前立腺オナニーのやり方」を、参考にしながらチェレンジしてください。

【体験談】ドライオーガズムの魅力を調査

実際に前立腺オナニーでドライオーガズムに達した、当マガジン部員の感想を紹介します！

前立腺オナニーの魅力や本当に気持ち良かったのかなど、ぜひチェックしてください。

いずれも普通のオナニーとは全く違う体験ができるようです。

女性の絶頂に似た感覚と言われるドライオーガズム、その入り口である前立腺オナニーについて、もっと深く掘り下げていきましょう！

【前立腺オナニー】ドライオーガズムのやり方手順

前立腺についての基礎知識がついたところで、ここからは具体的な前立腺オナニーのやり方について解説していきます。

前立腺オナニーでドライオーガズムに達するには積み重ねと慣れが肝心。

一度にドライオーガズムに達そうとせず、目標を決めて開発を進めましょう。

前立腺オナニーの前準備

前立腺オナニーは直腸と前立腺という2つの臓器に触れるプレイです。そのため、安全面と清潔さには気を遣う必要があります。

危険のない前立腺オナニーをするためには肛門や腸壁、前立腺に触れる前の準備が必要不可欠 。

爪は肛門や腸壁を傷つける可能性があるので必ず切る必要があります。切るだけでは断面に角があるため、爪ヤスリで整えると、より安全に前立腺オナニーができるでしょう。

またコンドームや医療用指サック、ラテックス製の医療用ゴム手袋で指先を保護すると、格段に安全になるのでおすすめです。

前立腺オナニーの前には浣腸でお腹の中のものを出しておくのも重要なポイント。清潔にオナニーができるだけでなく、感度がよくなる効果も期待できるので、必ず浣腸はしましょう。

できれば、前の日から食事を控えるかお粥やクラッシュゼリーのような、消化に良い軽めのものにしておくとベストです。

お風呂で体を温めるのは体の緊張をほぐしてリラックスするため。また、筋肉がゆるむので指やアダルトグッズを肛門へ挿入する際の抵抗を減らすことができます。

入浴の際に指先までしっかり洗うことも忘れずに。

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肛門をほぐしていく

前立腺に触れるにはまず肛門をほぐす必要があります。というのも、準備もなしに皮膚の薄い肛門へ指やアダルトグッズを挿入すると、切れ痔になってしまうからです。

最初は円を描くように肛門を撫でたり、軽く押すようなマッサージをしたりして、筋肉の緊張をゆるめていきます。

力を抜く感覚が掴めないのであれば、思い切り肛門へ力を込めて、一気に力を抜く動きを何回か繰り返すのがおすすめです。

そうして十分に肛門の緊張がほぐれたら、ようやく指の挿入になります。

挿入に使う指は小指、人差し指、中指の3本。最初は一番細い小指からゆっくりと挿入しましょう。

小指が挿入できたら自在に出し入れができるようになるまで肛門を広げるようにほぐします。

人差し指、中指でも同じ要領で肛門を広げ、最終的には人差し指と中指の2本がスムーズに出し入れできるまでほぐすのが目標です。

肛門をほぐすときにはローションが必須。皮膚を保護できますし、滑りが良くなるので挿入もしやすくなります。

指での拡張に慣れてきたら、アナルプラグ等を用いた拡張も非常におすすめです。

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前立腺の刺激は優しくゆっくりと行う

前立腺の位置は人によって個人差があるもの。深い浅いはもちろん左右も人によってブレるため、慎重に探っていく必要があります。

自分の前立腺がどの位置にあるか、奥から手前へ向けてお腹側を探るように動かしましょう。

腸壁の触り方は指の第二関節から曲げるようなイメージです。このとき腸壁を傷つけないように指先ではなく指の腹で触るのがポイント。強さはクニクニと押す程度の刺激で大丈夫です。

触っていく中でコリコリとした感触があればそれが前立腺。

また、前立腺に触れるとゾワゾワ・ゾクゾクとした感覚があるので、直腸の感覚に意識を集中させましょう。

一定のリズムでトントンと刺激する

無事に前立腺を見つけたらいよいよ前立腺オナニーの開始です。

前立腺オナニーは前立腺を一定のリズムでトントンとタップ刺激するのがメジャーなやり方。

刺激を繰り返すとペニスがじわりと熱くなり、ゾワゾワとした感覚をより強く感じられるようになっていきます。まずはこの感覚をしっかり掴むことを目標にしましょう。

刺激を続けて、強い快感と体の震えが起こり始めたらあと一歩。声や痙攣などは耐えようとせず性感に集中して、最高潮に達したところで前立腺を押し込みます。

最終的に目の前が真っ白になるような快感を得られたら、ドライオーガズムは成功。射精による性欲の減退はないので、そのまま2回、3回と絶頂することも可能です。

マルチプルオーガズムと呼ばれるこの連続絶頂はドライオーガズムの特徴のひとつ。コツを掴んだら挑戦してみるのもいいでしょう。

前立腺オナニーで絶頂するには体の状態だけでなく、精神状態も大切になってきます。

前立腺オナニー以外に意識を割かず、しっかりと興奮するのがドライオーガズムへ達するコツと言えるでしょう。

【番外編】エネマグラを使った前立腺オナニー

エネマグラは肛門から挿入して前立腺を刺激するアダルトグッズです。挿入部は指の太さと同程度かやや太いくらい。そこに取っ手のついた凸型をしています。

前立腺の病気を治療するためにアメリカで開発されたアネロスという医療器具から、性感目的でカジュアルに使えるようにしたアダルトグッズがエネマグラ。

使い方は肛門から挿入して、骨盤底筋（PC筋）を使って突起を前立腺へ押し付けるだけです。バイブやディルドのように激しく出し入れする必要はなく、横になりながら楽な姿勢で前立腺を刺激することができます。

原型が医療器具だっただけあり、ドライオーガズムに大きな効果的があるアダルトグッズです。

「指が前立腺まで届かない」や「どうしても体勢が辛い」といった悩みを抱えているのなら、エネマグラを使いましょう。

【エネマグラを始めて使う方はチェック】
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ドライオーガズム到達しやすいオナニーテクニック

ドライオーガズムに達する方法は前立腺オナニーだけではありません。

前立腺以外でオキシトシンを分泌できる部位が人間にはありますし、直腸以外から前立腺を刺激する手段も存在します。

ここからはドライオーガズムへ到達できる代表的な方法を解説します。

乳首責めによるドライオーガズムの方法

乳首への刺激もオキシトシンを分泌させる効果があるともいわれているので、乳首責めでもドライオーガズムに達することができます。

乳首は授乳を行わない男性にとって完全に不要な部位。性感帯ではあるもののペニスに比べれば感度は鈍いものです。そのため、乳首でドライオーガズムに達するには前立腺と同じく開発が必要になります。

毎日欠かさず刺激を続けていると、くすぐったさを感じる程度の感覚から、徐々に前立腺への刺激に似た強い快感へと変わっていくはずです。1日５分でもいいのでチクニーを習慣づけましょう。

十分に開発が進むと強い幸福感と意識が溶けるような性感を得られます。

【乳首責めでドライオーガズムするコツ】
・乳首を指で摘まんだり弾いたりする
・乳輪へのフェザータッチ
・ローションや唾液を使って感触を変える

もちろん、なにもつけずに乳首を刺激するだけでも十分開発可能なので、前立腺オナニーよりもお手軽なのも見逃せないポイントです！

亀頭責めによるドライオーガズムの方法

普通のやり方で亀頭責めをするとウェットオーガズムになってしまいますが、工夫をすると亀頭責めでもドライオーガズムに達することができます。

ペニスを刺激する方法なので通常のオナニーに近く、前立腺開発よりもこちらを好む男性も多いようです。

今回は代表的な2つの方法を解説します。

亀頭責めのみ

意識的に深呼吸をして副交感神経が優位なリラックス状態を作ることで、亀頭責めでもドライオーガズムが可能になります。

弱火で煮込むようなジワジワとした快感を得てドライオーガズムに達する方法なので、射精感が高まってきたら亀頭への刺激をゆるめ、深呼吸で射精感が収まるのを待つのがポイントです。

体が慣れていないとウェットオーガズムになってしまいますが、根気よく続けることでいずれはドライオーガズムができるようになります。

ただ、寸止めオナニーのように射精寸前まで性感を高めてしまうと、逆行性射精という症状が出かねないので注意が必要です。

亀頭責めと前立腺責め

エネマグラや指による前立腺の刺激と亀頭責めを組み合わせることでもドライオーガズムが可能です。

ドライオーガズムは長時間続き、連続して絶頂できるのが特徴ですが、体が一度ドライオーガズムをする状態になると、前立腺だけでなく亀頭でもイケるようになります。

前立腺と亀頭を同時に刺激するか、前立腺でドライオーガズムをしてから亀頭責めにシフトするのが一般的。

ただし、これはドライオーガズム経験者がマルチプルオーガズムをする際に使われることが多い方法です。

ドライオーガズムの経験がない場合、一度に2つの性感帯を刺激するため「ただひたすら辛い」と思ってしまう方もいます。

上級者向けのプレイなので、ドライオーガズムに十分慣れてからチャレンジしましょう。

会陰の刺激によるドライオーガズムの方法

会陰（えいん）または会陰穴は、江戸時代に「溺れた人に水を吐き出させるツボ」として紹介されていました。

場所は性器と肛門の間で、前立腺の真下で「蟻の戸渡り」とも呼ばれる部位です。

会陰は性器と肛門を支配する肛門が通っていることもあり、男女問わず会陰は性感帯と言えます。

また、一見して普通の肌なので積極的にここを責めようとする人は少数。日常生活でも触れられることは稀な部位なため、人体の中でも特に無防備で敏感な箇所です。

【会陰の刺激でドライオーガズムするコツ】
前立腺の真下という位置にあるため、ツボ押しで間接的に前立腺まで刺激を与えることが可能。射精をせずに絶頂するというドライオーガズムの特性上とても有効なツボなので、会陰責めに前立腺や亀頭などへの刺激を組み合わせると効果的です。

【番外編】射精後もシゴき続ける方法も

個人差はありますが、ドライオーガズムを得るための前立腺開発には、非常に時間がかかるもの。なかには途中で諦めてしまう男性も少なくないようです。

ドライオーガズムのに達するコツとしては、一度普通のオナニーで射精したあとも、とにかく手を止めずにシゴき続けること。

ペニスの刺激と射精には前立腺の感度を高める働きがあります。休まずにシゴき続ければドライオーガズムに達しやすくなるのです。

とはいえ、一度射精すると賢者タイム（性欲が低下する時間）がある男性がほとんどでしょう。ドライオーガズムに達するには、それに打ち勝つ強い意志が必要になります。

どうしてもドライオーガズムに達することができない方は、とにかくシゴき続けることを、ひとつの方法として覚えておいてください。

初心者は「風俗」でのドライオーガズム体験がおすすめ！

ドライオーガズムに達するには根気と知識が必要ですが、1人で黙々と開発を続けるのが合わない方も中にはいるでしょう。

また、前立腺の場所がなかなか見つからず、思うような開発ができない方もいます。

ドライオーガズム到達しやすくしたい方は、風俗でのドライオーガズムがおすすめ。

風俗店の中には前立腺マッサージやドライオーガズム体験を提供しているお店もあり、風俗嬢もテクニックと知識を身に着けているため、初心者が手探りで開発をするよりも確実です。

風俗のサービスとしても楽しめる内容となっているので、風俗遊びにマンネリを感じているときに利用するのも良いでしょう。

ドライオーガズムを体験できる風俗店の見つけ方

ドライオーガズムを体験できる風俗店は大きく分けて「風俗エステ」と「M性感店」の２種類。

風俗エステでは前立腺のマッサージを含む回春性感コースを設定しているお店も多く、全身をほぐしつつドライオーガズムを楽しめます。

【人気の回春性感マッサージ店ランキング】

M性感店はより前立腺やアナルの開発に特化していて、風俗嬢が抜群のテクニックと豊富な経験でドライオーガズムまで導いてくれます。

風俗店でドライオーガズムを経験したいのであれば、風俗エステとM性感の風俗店を中心に探すのがおすすめです！

【人気のM性感店ランキング】

ドライオーガズムは「M性感」の回春コースで体験しよう

「視界が真っ白になる」「幸福感が得られる」「人生観が変わる」などの快感が得られるドライオーガズム。

普通のオナニーとは一線を画す気持ちよさを得られます。とはいうものの、簡単にドライオーガズムを体感するには、それなりの時間が必要となってきます。

そこで利用しておきたいのが、「M性感」の風俗です。なかでも「回春コース」にチャレンジをしてみることをおすすめします。

回春コースで遊べる女性は、前立腺開発の経験が豊富！お店でしっかりとやり方を学んでいるのです。

いわばドライオーガズムのプロともいえる女性が、最高の絶頂を迎えるサポートしてくれるでしょう！