[営業時間]
12:00~4:00 (最終受付 4:00)
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むぎの写メ動画日記一覧
※お店や女の子の「画像」「動画」を保存または転載する行為を固く禁止いたします。
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6/14 14:02 UP むぎ茶に会いたい?
出勤再開します〜!
予約は私にDM若しくは
お店に直接お電話してください
渋谷C.C.Catsで会えるのは6月まで
移籍もしないよ
ラストまで駆け抜けよう -
6/7 17:02 UP 大切なお知らせ
渋谷M性感C.C.Catsを
6月いっぱいで退店します
次へステップアップするのだ
お店で会えるのはそれまでだから
みんな必ず会いに来てね〜! -
6/6 17:02 UP
本日すでに受付終了しています。
事前予約ありがとう〜 -
6/6 07:42 UP 大切なお知らせ
渋谷M性感C.C.Catsを
6月いっぱいで退店します
次へステップアップするのだ
お店で会えるのはそれまでだから
みんな必ず会いに来てね〜! -
6/5 07:41 UP
本日17:00〜20:00が空き枠です♡
早い時間が空いてるのはレアかも〜ありがぴ! -
6/4 07:41 UP
予約状況
予約が埋まってきたので取り急ぎです!!
6月ラストまでみんなに会えると嬉しいな -
5/31 22:22 UP 大切なお知らせ
渋谷M性感C.C.Catsを
6月いっぱいで退店します
次へステップアップするのだ
お店で会えるのはそれまでだから
みんな必ず会いに来てね〜! -
5/31 21:02 UP
今週ずっとSMとスパしてる
みんな予約してくれてありがとう
私はえっちな水がないと枯れてしおしおになっちゃうからね〜
お休みの日曜日は、マゾとちひろさんを観に笑縄にいくよ♡
------------------------------------------------
昨日は大好きな紳士とお嬢さんから、お誕生日のお祝いでデートに誘って頂きました。
サプライズでプレートが出てきたの嬉しすぎた〜!
新たな門出を祝って2人から素敵なプレゼントも頂きました。
私のことを考えて選んで包んで下さって嬉しい♡ -
5/31 13:03 UP
〜16:30/fully
遅い時間空き枠ありです -
5/30 23:42 UP
今週ずっとSMとスパしてる
みんな予約してくれてありがとう
私はえっちな水がないと枯れてしおしおになっちゃうからね〜
お休みの日曜日は、マゾとちひろさんを観に笑縄にいくよ♡
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昨日は大好きな紳士とお嬢さんから、お誕生日のお祝いでデートに誘って頂きました。
サプライズでプレートが出てきたの嬉しすぎた〜!
新たな門出を祝って2人から素敵なプレゼントも頂きました。
私のことを考えて選んで包んで下さって嬉しい♡ -
5/30 17:21 UP
〜19:00/fully
夜遅い時間までご予約可能です。
DMかお電話にてお問い合わせください -
5/29 12:25 UP 🤍
さっき手袋好きな人が来てくれた
色んな種類とサイズの手袋を沢山持ち込んでくれて全身サワサワしたよ。
お手手ぎゅっぎゅって繋いだ時が1番おちんちん勃ってて可愛かった〜♡ -
5/28 12:25 UP
本日空き枠あります。22時までに変更しました。 -
5/25 17:25 UP 🤍
さっき手袋好きな人が来てくれた
色んな種類とサイズの手袋を沢山持ち込んでくれて全身サワサワしたよ。
お手手ぎゅっぎゅって繋いだ時が1番おちんちん勃ってて可愛かった〜♡ -
5/25 11:25 UP
本日15:00〜17:30/fully
それ以降の時間で空き枠あります。 -
5/24 15:06 UP 🩷
「気持ちいいことが好き」という理由だけでM性感に来ていいんだよ。
私も楽しくて気持ちいいことしかしないので、君もそのつもりで来てくれよな。
ちゃんとマゾな人はM性感を知ったら、もう終わりです。逃げられません。 -
5/23 15:06 UP
本日〜18:00/fully
それ以降の時間で空き枠あります。 -
5/23 11:45 UP 🩷
「気持ちいいことが好き」という理由だけでM性感に来ていいんだよ。
私も楽しくて気持ちいいことしかしないので、君もそのつもりで来てくれよな。
ちゃんとマゾな人はM性感を知ったら、もう終わりです。逃げられません。 -
5/22 11:45 UP
本日19:30〜空き枠あります。
早い時間はお問い合わせください。 -
5/21 23:05 UP 🩷
「気持ちいいことが好き」という理由だけでM性感に来ていいんだよ。
私も楽しくて気持ちいいことしかしないので、君もそのつもりで来てくれよな。
ちゃんとマゾな人はM性感を知ったら、もう終わりです。逃げられません。 -
5/21 15:06 UP
本日18:00以降空き枠あります。 -
5/21 14:05 UP むぎ茶に会いたい?
【むぎ茶に会いたい?】
5/22㈭ 渋谷M性感C.C.Cats
5/23㈮ C.C.Cats
5/25㈰ C.C.Cats
5/28㈬ C.C.Cats
5/30㈮ C.C.Cats
お店へ直接お電話
またはむぎ茶のDMから予約できます。
5月ラストに大切なお知らせがあります。 -
5/20 14:09 UP
今週ご新規さんで予約が埋まってしまいそうだったので、明日5/21(水)も出勤追加しました。
よろピコピコピコのみのピコ🫵・谷川俊太郎 -
5/18 21:48 UP むぎ茶に会いたい?
【むぎ茶に会いたい?】
5/22㈭ 渋谷M性感C.C.Cats
5/23㈮ C.C.Cats
5/25㈰ C.C.Cats
5/28㈬ C.C.Cats
5/30㈮ C.C.Cats
お店へ直接お電話
またはむぎ茶のDMから予約できます。
5月ラストに大切なお知らせがあります。 -
5/17 14:08 UP 【後編】猫のふりかえり
彼は私よりもCCにお客さんとして長く通っていて(大学生の頃から10年ほど)、本当に普通のM性感っぽいプレイが好きな人でした。
彼がある日、貞操帯を持ち出してきたことが、その後の私のM性感が大きく変わるきっかけとなりました。
ああそうだ、なんか動画にも残していますよね。貞操帯を着けさせて、その上からディルドをマゾに持たせて、私が疑似フェラチオするやつ。
それまでは貞操帯になんて興味が無かったのに、実際に間近で彼の大きなペニスが痛そうに、銀色の金属の中にギチギチに押し込まれているビジュアルが非常に私に刺さりました。
見た目はすごくつらそうなのに、私が近づくたびに、乳首で弄ぶたびに、貞操帯から我慢汁が溢れてくる様がとにかく愛おしかったです。
これもまた余談なのですが、CCで出会った女性の中で私と同じように貞操帯が好きなS女性さんがいて、色んな貞操帯を探したり使用感を話したりしていつも楽しんでいました。
その女性は性癖が高じてM男性と結婚し卒業していったのですが、別れる最後の日に
「この仕事をしていて本当に良かった。受けるのが嫌で、責めるのが好きっていう自分の性癖がこんなに世の男性に受け入れられるなんて知らなかった。本当に変態なむぎちゃんと出会えたのも私の中ですごく大きかった。ありがとう」と言われたのがとっても心に残っています。
すみません、今日は思い出を残したいので結構脱線しています。
話は戻しますが、その貞操帯を使ったプレイをした後、期間を空けずにまたすぐに会いに来て、「今日はむぎさんにこのお手紙を渡しにきました」と言われました。
私が本当に楽しそうに貞操帯でプレイをしている様子を見て、昔プライベートでS女性と本気でお付き合いをしていた時のことを思い出したという内容でした。
彼はM性感に通いながら、その時の感覚を知らず知らずのうちに追いかけていたのだと思います。そのときのことをやっとこうして言語化し、昇華することができたと言っていました。
その感謝を伝えたくて今日は来たから、この手紙を私に渡せただけで本当に満足ですと。
このマゾとの出会いを皮切りに、私は他人を支配することと徹底的に向き合うようになります。本気でプレイ中にマゾと対峙すると、もっと侵食したい、言うことを聞いてほしい、思い通りにしたいという欲求が湧きあがってくることに気づきました。
それまではお客さんとキャストとして対峙していたのが、一人の人間として相手にしっかり向き合うようになりました。
“相手と向き合う”と言いましたが、甚だ疑問ですがね。
多分向き合っていたのは、自分自身だと思います。マゾという存在に心を揺れ動かされる自分を分析し続けることで、自己受容ができ、その後のプレイも人生観も大きく変わっていきました。
いま考えると、そもそもマゾの心にガッツリ刺さるほど私が良い表情でプレイをできていたのはきっと、大真面目にM性感を仕事としてやっていた時代を経て、それに一度飽きが来てまっさらな状態になり、とても軽い気持ちで当時生きていたからなんじゃないかと思います。
このマゾはよく私の顔をうっとり見て、綺麗、可愛いと口にする子でした。もちろん嬉しかったけど、プレイ中に特にそれを言うのはなんでなんだろうと少し疑問に思っていました。
最近、別のマゾとのプレイ中に私が上に乗っているときにも、同じように綺麗と言われました。褒めるような感じではなく、昔貞操帯の彼からよく聞いたような、思わずこぼれ落ちるような言い方。
帰り道に「みんなプレイ中にそういうんだよね、変なの」と私が話すと、「いや、むぎさんってプレイの時にめちゃくちゃいい顔するんですよね」と言っていて、そんなことかと数年越しに謎が解けました。
先日も書きましたが、有難いことに現在はロングのリピーターさんが多く、とても楽しい毎日を過ごさせて頂いています。新規の方もお仕置きBARや、Xの動画を見てきてくださる方がほとんど。
M性感というお仕事では「自分の好きな事しかない」ということを実現できているので、お客さんと過ごせる時間は私にとっても特別に楽しい時間です。
楽しすぎて、「これで本当にお金を頂いていいんですかね。全然辛くなくて、私も得をしているのに、性欲を満たしているのに、お金貰って良いのかなって少し不安になるんです。労働って一体、何なのでしょうか」とこの前のグループディスカッションで本気で頭を抱えてちょっと悩みました。本当に贅沢な悩みです。
これはもうず~っと言っているのですが、私はC.C.Cats以外に移籍する気はありません。
私の中のM男が、「このお店が一番良い。ほかに移籍する意味はない」と言い続けています。
今日はこの節目に一度、C.C.Catsでの思い出を整理したくて書きました。
真面目でどうしようもなくて、がむしゃらに頑張っていた期間も、気を抜いていたとき時期も、マゾと向き合って悩み続けた時間も、全部の過程がこうして今現在の心底楽しいプレイに繋がっています。
少しでもこの幸せが永く続きますように。はなみずき~ -
5/16 14:08 UP
今日体調不良でお休みを頂きました
ごめんね代わりに日曜出られたら出ます〜!
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5/15 22:29 UP 【後編】猫のふりかえり
彼は私よりもCCにお客さんとして長く通っていて(大学生の頃から10年ほど)、本当に普通のM性感っぽいプレイが好きな人でした。
彼がある日、貞操帯を持ち出してきたことが、その後の私のM性感が大きく変わるきっかけとなりました。
ああそうだ、なんか動画にも残していますよね。貞操帯を着けさせて、その上からディルドをマゾに持たせて、私が疑似フェラチオするやつ。
それまでは貞操帯になんて興味が無かったのに、実際に間近で彼の大きなペニスが痛そうに、銀色の金属の中にギチギチに押し込まれているビジュアルが非常に私に刺さりました。
見た目はすごくつらそうなのに、私が近づくたびに、乳首で弄ぶたびに、貞操帯から我慢汁が溢れてくる様がとにかく愛おしかったです。
これもまた余談なのですが、CCで出会った女性の中で私と同じように貞操帯が好きなS女性さんがいて、色んな貞操帯を探したり使用感を話したりしていつも楽しんでいました。
その女性は性癖が高じてM男性と結婚し卒業していったのですが、別れる最後の日に
「この仕事をしていて本当に良かった。受けるのが嫌で、責めるのが好きっていう自分の性癖がこんなに世の男性に受け入れられるなんて知らなかった。本当に変態なむぎちゃんと出会えたのも私の中ですごく大きかった。ありがとう」と言われたのがとっても心に残っています。
すみません、今日は思い出を残したいので結構脱線しています。
話は戻しますが、その貞操帯を使ったプレイをした後、期間を空けずにまたすぐに会いに来て、「今日はむぎさんにこのお手紙を渡しにきました」と言われました。
私が本当に楽しそうに貞操帯でプレイをしている様子を見て、昔プライベートでS女性と本気でお付き合いをしていた時のことを思い出したという内容でした。
彼はM性感に通いながら、その時の感覚を知らず知らずのうちに追いかけていたのだと思います。そのときのことをやっとこうして言語化し、昇華することができたと言っていました。
その感謝を伝えたくて今日は来たから、この手紙を私に渡せただけで本当に満足ですと。
このマゾとの出会いを皮切りに、私は他人を支配することと徹底的に向き合うようになります。本気でプレイ中にマゾと対峙すると、もっと侵食したい、言うことを聞いてほしい、思い通りにしたいという欲求が湧きあがってくることに気づきました。
それまではお客さんとキャストとして対峙していたのが、一人の人間として相手にしっかり向き合うようになりました。
“相手と向き合う”と言いましたが、甚だ疑問ですがね。
多分向き合っていたのは、自分自身だと思います。マゾという存在に心を揺れ動かされる自分を分析し続けることで、自己受容ができ、その後のプレイも人生観も大きく変わっていきました。
いま考えると、そもそもマゾの心にガッツリ刺さるほど私が良い表情でプレイをできていたのはきっと、大真面目にM性感を仕事としてやっていた時代を経て、それに一度飽きが来てまっさらな状態になり、とても軽い気持ちで当時生きていたからなんじゃないかと思います。
このマゾはよく私の顔をうっとり見て、綺麗、可愛いと口にする子でした。もちろん嬉しかったけど、プレイ中に特にそれを言うのはなんでなんだろうと少し疑問に思っていました。
最近、別のマゾとのプレイ中に私が上に乗っているときにも、同じように綺麗と言われました。褒めるような感じではなく、昔貞操帯の彼からよく聞いたような、思わずこぼれ落ちるような言い方。
帰り道に「みんなプレイ中にそういうんだよね、変なの」と私が話すと、「いや、むぎさんってプレイの時にめちゃくちゃいい顔するんですよね」と言っていて、そんなことかと数年越しに謎が解けました。
先日も書きましたが、有難いことに現在はロングのリピーターさんが多く、とても楽しい毎日を過ごさせて頂いています。新規の方もお仕置きBARや、Xの動画を見てきてくださる方がほとんど。
M性感というお仕事では「自分の好きな事しかない」ということを実現できているので、お客さんと過ごせる時間は私にとっても特別に楽しい時間です。
楽しすぎて、「これで本当にお金を頂いていいんですかね。全然辛くなくて、私も得をしているのに、性欲を満たしているのに、お金貰って良いのかなって少し不安になるんです。労働って一体、何なのでしょうか」とこの前のグループディスカッションで本気で頭を抱えてちょっと悩みました。本当に贅沢な悩みです。
これはもうず~っと言っているのですが、私はC.C.Cats以外に移籍する気はありません。
私の中のM男が、「このお店が一番良い。ほかに移籍する意味はない」と言い続けています。
今日はこの節目に一度、C.C.Catsでの思い出を整理したくて書きました。
真面目でどうしようもなくて、がむしゃらに頑張っていた期間も、気を抜いていたとき時期も、マゾと向き合って悩み続けた時間も、全部の過程がこうして今現在の心底楽しいプレイに繋がっています。
少しでもこの幸せが永く続きますように。はなみずき~ -
5/15 17:28 UP 【前編】猫のふりかえり
皆さんお元気でしょうか。私は春になりすこぶる調子が良く、元気に過ごさせて頂いています。
私事ではありますが先月をもちまして、なんとM性感歴が丸々4年となりました。
節目というのもあり、今日はカルテを眺めながらいろいろと思い出してみようと、こうして筆をとっている次第です。
会社勤めをすることが非常に性に合わないのを感じていた私は、何を思ったのか学部卒業を期にM性感の門を叩きます。
大学院への学費を一年働いて稼ぐことか当面の目標で、もしダメだったら、大学一年時から当時お手伝いをしていた専門職の会社になだれ込んで就職すればいいやという保険を一応かけていました。
初めてCCに体験入店した日に、キャストの女性のレベルがあまりにも高いことに非常に衝撃を受けたのを覚えています。
すでに私はCCに入店する前にSMクラブで女王様として数年経験を積んでいましたが、モデルをしていてもおかしくないような容姿の女性が完璧な言葉責めやプレイをしているのを見て、生半可じゃないのだと、自分の今までのプレイの在り方を反省させられました。
その後も抜き打ちのテストがあったり、レジェンド痴女の講師の先生に70分間の基本プレイを実際に隣で見てもらいながらアドバイスを受けたり、目まぐるしいM性感の世界に緊張しっぱなしでした。
自分で言うのも何ですが、私は非常に真面目な性格でしたから、本当にド緊張していたのが顔にもろに出ていました。講師の先生から当時「むぎちゃんは素がえっちなんだから、本当にそのままでいいのに」と何度も言って頂いたのを覚えています。
書きながらすごく新鮮な気持ちを思い出して噛み締めています。当時はお客さんのために接客を磨かなきゃという意識が強すぎて、ある日講習で「むぎちゃん、なんか女将さんみたい」と言われました。ちょっと笑えない。
一応曲がりなりにも「大学院への学費を貯める」という目標があったので、19時~28時という出勤時間が多かったです。お昼は家庭教師のバイトをして、夜は明け方までアルファインという意味の分からない生活を送っていました。
プレイもコミュニケーションも当時はお世辞にもスムーズなものではなかったはずですが、それでも頑張っているという部分を評価してくださり、リピートしてくださる方もいました。
入店して無理な働き方をしているのを察してか、若い女の子の頑張りを受け取ってくださったからなのかは分かりませんが、CC名物最下層マゾが手を握って
「むぎさん、プレイを楽しむことだけは忘れないでくださいね。貴方たちが楽しんでくれてさえいれば、マゾたちは必ずCCについていきます」と力強く言われたのをずっと覚えています。ぼんやりとそうなんだな~ぐらいで、何となくずっとその言葉はお守りとなっています。
そんな長時間の出勤をしながらも当時は一か月にリピートを2件取れたら上々でした。新人のフレッシュさや、今までSMクラブで培ったもので何とか成績を出せていたものが、半年以降はそうして停滞していきます。
しかもその新人時代の半年間で、私は自分の手持ちのものを出し尽くした感がありました。ハッキリ言ってSMやM性感、アナルでのプレイにときめかなくなっていました。
当時の状況を知る方だけが分かるワードですが、当時はエ〇メホテル盛り上がりの終盤です。好きだった露出プレイも、狂ったプレイも本当に考えられる限りやりました。
ある日ぽつんと脳裏に「ああ、もうやりたいことなくなっちゃった」そう感じるようになりました。その頃は院試も落ち着き、人生で初めて私はやるべきことが無い状態を経験したのです。
曲がりなりにも風俗嬢ではありましたから、こんなことを言うのは大変失礼とは存じますが、頑張らなくてもある程度の収入は手にすることができました。そして、性的なことに対する激しい執着や、学歴や周りに認められなきゃという焦燥感とも一気に距離を置くことができるようになりました。
そうすると、私はとても自由になれた気がしました。頑張らなくても、自分の好きに生きていいのだと初めて、ありのままの自分の感性を受容することができるようになりました。
今までは誰かに認められるために、誰かのフィルターを通じてしか価値判断できなかったのが、楽しいとか、気持ちいいとか、嬉しいとか、そういうのを自分自身の感覚として持てるようになりました。
ああ、人生ってこんなに気楽で楽しかったのか。奇しくも、M性感と真面目に向き合いながらも、売れなかった時代があったおかげで、私は数年ほど、のらりくらりと幸せと余裕を噛み締める期間を持つことができました。
多分長い写メ日記を書き始めたのもこの頃かな。M性感を頑張らなきゃという気持ちも薄れてきたので、好きな事をしちゃおと思い立ったのがきっかけです。
私にとっては物事の一片を抽出して書く写メ日記は苦痛で、全部書いちゃうほうが楽しくてラクでした。どうせお客さんが来ないなら、自分のやりたいのをやっちゃえと思っていました。
余談ではありますが、この時期に道元坂にマージナルビレッジ「限界集落」という幻のSMバーが半年間だけ開店します。お店が暇な時間には一人でよくそこに行って遊んでいました。そこで出会ったSMのお友達と交流するためにTwitterを始めました。
そんな自由自適な時間を過ごながら、好きな時に一人で温泉に行ってみたり、ゲームしてみたり、映画を見たりしながら「もしかしたら人生ちょっと暇かもしれない」なんて思い始めた頃に、私はあるマゾと出会います。 -
5/14 19:08 UP
今週M性感の出勤は5/16㈮のみです。
5/17㈯ お仕置きBAR(周年イベント)も忘れずにね -
5/12 14:45 UP どんなお客さんが多いの?
本当に有難いことに、最近は特にプレイのお時間をロングで取ってくださるお客様がほとんどになり、すごく嬉しいなと感じながら毎回出勤しています。
初めて会う方であってもそうなので、私の何が皆さんをそうさせているのかは分かりませんが、求められているものに統一感は何かしらあるような気はしています。
私はMの男性に、我儘な自分を受け入れてもらっていると思っているので、ずっとお客さんと居られると普通に嬉しいなと思います。
プレイ時間中は、下手したら普通の男女の交際関係よりも何倍も楽しいなと思って過ごしています。
えっちなお話が沢山できるのは勿論、すごく思慮深くて素敵だなと私が思わせられるような男性が会いに来てくださるので、私も会話の中で考えさせられる瞬間がたびたびあります。
またその思考の癖とか、その人のエゴみたいなものを会話の中から感じ取れると、どうしようもなく犯したい気持ちになり、この人を自分のモノにしたいとか、侵略してしまいたい気持ちが出てきてムラムラしてしまうので、そういう時に手を出しても問題ないことも、私としてはこれ以上ないメリットです。
まあよくよく考えてみると当たり前ですよね。風俗店ですから。
私は子供の頃から、周りに迷惑をかけないように我儘を言わないように育ってきました。
ですが、私がこれまで色んなM男性と接してきて、なんとなく総括して分かってきたのは
「女性側が楽しくなかったり、無理をしてしまうのが、Mの男性にとって一番悲しいことなんだな」ということでした。
とても矛盾している話なのですが、我儘を言いにくい私は、Mの男性のためにという免罪符を利用することで、初めて自分を最優先にして生きられるようになったのです。
だからプレイ中の自分は、普段よりもより活き活きとしているし、そのままの自分を認めて貰っていることが、これ以上なく幸せなことだなと感じます。
私はこういうS側の気持ちしか分からないけれど、会いに来てくださる方も同じように「ありのままの自分で居られる」と言ってくださるので、うまいことSとMでパズルのピースがハマっているのかなと勝手に解釈しています。
嘘をつかずに、そのままの自分をさらけ出せる場所は、大人になればなるほど必要なはずなのに次第に無くなっていきます。
貴方がさらけ出す場所として、ぜひM性感を利用していただけると幸いです。
今日は性風俗に従事していない女性とひょんなことから帰り道が一緒になり、お話する機会がありました。
「我々のような職種の人に偏見とまではいかなくても、どこか身構えてしまったり、そういうことはありませんか?」と気になってお聞きしたところ
「ある意味で社会から離れ、ペルソナを外すという意味でも裸になった人に対して真摯に接して、かつそういう人たちに寄り添うって私からすれば、本当にすごいことをしていると思います。私にとっては、セック.スワーカーの方は一般よりもむしろ自分の生き方を主体的に選んでいる印象があって、偏見とか身構えるということは特にありません」と言われました。
なんかもうそれを聞いて、あわあわしながら「嬉しいです」としか私が口に出せないでいると
「むぎさんも、今日お話しした感じ、そうしているだろうから、特定のお客さんが多いのではないですか?」と言われ、今年一番涙が出そうになりました。
なんてキラキラした言葉を、綺麗な笑顔で出してくる人なんだと眩しくなりました。
正直そんな大層な役割を担っているという自覚は全くなく、自分のやりたいことを男性に受け入れてもらって楽しく過ごしているという認識しかまだありませんが、皆さんにとって私が居ることで何か素敵な価値が生まれていたら嬉しいです。
これからもよろしくね。
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