えみり（TSUBAKI FIRST YESグループ）の風俗体験レポート

名前：えみり
年齢：26歳
身長：158cm
スリーサイズ：B84（B）／W56／H83

ああ、神よ、なんということだ……。

信じられない奇跡が起きてしまったではないか……。

新規フリーで入って、まさかの売れっ子美女と出会えるなんて！！！



――話は十数分前に遡る。

オレは『TSUBAKI FIRST YESグループ』の受付にいた。風俗じゃぱん編集部の命により、この店の体験レポートを書くことになったからだ。風俗体験集団・短小突撃隊としての初仕事である。

ほかの隊員の証言によると、プレイに際し女性を指名するケースが大半らしい。しかし、オレは指名をしなかった。理由はみっつ。なんだか照れくさかったことがひとつ、どの方も魅力的すぎて選びきれなかったことがひとつ、そして、スタッフさんからこんな提案があったことがひとつだ……。

「ご指名の女性がお決まりでなければ、お得なイベント料金でのご利用はいかがでしょうか。フリーのお客様に限り、ご来店の時刻を問わず65分12,000円にてご案内させていただいておりまして……」

つまり、コース料金が通常より6,000円も割引になるのだという。入会金を払っても、充分にお釣りが来る金額だ。よし、ぜひともそちらのイベント料金で頼む！

破格の値段に気をよくして、ちゃっかりオプションなんかもつけたりしたわけで……。


■体験データ
体験日：2月6日（火）14時
コース名：65分オールタイムフリーコース
プレイ料金：14,000円（入会金1,000円、コース料金12,000円、オプション料金1,000円）
オプション：ピンクローター


……とまあ、こういう流れで出会ったのが、オレの隣にいる美女えみりちゃんだ。

カーテンが開いて対面した瞬間、オレは目を疑った。

この子、風俗じゃぱんの店舗ページでメイン画像になっている看板キャストではないか!?

この子、風俗じゃぱんの動画コンテンツにも出演している人気者ではなかったか!?

この子、指名ランキングとかでトップではなかったか!?

よもや……そのような人気者に相まみえるとは……。

オ、オレ……2月上旬にして、今年の運をすべて使い果たしてしまったのでは!?

「お兄さん、お外寒かったでしょ？ おてて冷たかったですよ」

対面後、部屋に向かうまでの間、えみりちゃんはずっと手をつないでくれていた。オレの手のせいで冷たい思いをさせ、あまつさえ気を遣わせてしまい、本当に申し訳ない。

「今温めますね」

ああ、恐縮……

「こ・こ・で♡」

だッ！！？



えみりちゃんが、左右の太ももの間にオレの手を挟み込んだ。温かさはもとより、やわらかさにも包まれて、手と股間の両方が熱を帯びていく。

内ももはあまりにもすべすべ。むむむ、その奥の感触も気になって仕方ない。オレが手をすべらせ、指を動かそうとしたそのとき、えみりちゃんが微笑みながら言った。

「ふふ、シャワー行こっか♪」

うむ！
オレはするりと手を抜き、えみりちゃんの脱衣をアシストする。

女の子らしいドレスの中から登場したのは、これまた女の子らしい抜群のスタイル！ えみりちゃん、顔も身体も実にきれいだ。惚れ惚れする！



そんなえみりちゃんのボディと密着し、ひとしきり雑談を交わし、楽しいシャワータイムが終了。オレは全身を丁寧に拭いてもらいながら、「なんだか新婚みたいだな。こんな美女と夫婦だったら幸せだろうな」と考えるなどしていた。

「えみりちゃん、先にオレから攻めてもいい？」

「うん、いっぱいして♡」



後ろから覆いかぶさって、おっぱいを揉む。てのひらによく馴染む、ふわぷるの美乳。折に触れてその頂点に指をかすめていくと、えみりちゃんの吐息が荒くなる。

「乳首、感じるんだ？」

「う、うんっ♡ 気持ちいい……♡」

次いで、ボディラインをなぞるように、両手で脇腹をフェザータッチ。オレはあくまでも焦らすつもりだったのだが、驚くことにえみりちゃんは悩ましい声を高めたのだ。

「やんっ、ああん！ くすぐったいとこ、感じちゃうのっ♡」

ずいぶんと性感帯の範囲が広く、また感度も良好らしい。その場に崩れたえみりちゃんを抱き上げ、そっと仰向けの体勢にする。



「ううんっ、ああああ♡」

乳首を舐めつつ、脇腹や内ももをくすぐるように撫でれば、えみりちゃんは喘ぎも動きもどんどん激しくなっていく。

「えみりちゃん、ほかにも触ってほしいところあるよな？」

「や、んっ……クリもお願いっ♡」

「わあ、すっごい濡れてきた。ずいぶんスケベなクリちゃんだ」

「恥ずかしいっ……」

滴る愛液を舐め取りながら、ローターをクリに当てる。瞬く間に、えみりちゃんは絶頂を迎えてしまった。

オレの腕の中で休むうち、えみりちゃんはだんだん呼吸が整ってきたようで、大きな目でこちらを覗いてこう言った。

「そろそろ私も攻めたいな♪」



そうしてオレを押し倒して跨り、「チューしていい？」と問うえみりちゃん。

無論いいに決まってるとか、キスのことチューって呼ぶのかわいいなとか考えながら、オレは彼女を見つめて頷いた。

「んっ……」

えみりちゃんの熱い舌が、オレの唇を割って入ってくる。あまりにも甘美で、いつまでもいつまでも味わっていたい。

そっと離れたのは彼女のほうからだった。オレに何かを問いかけるために。

「くすぐったいとこ、ないかな？」

「えっ、えっと、オレはえみりちゃんと違って、くすぐったいとこは単にくすぐったいだけというか……」

「もー、心配しないで。ちゃんと避けようと思って聞いたんだから♪」

それは失礼した。

そこからは、えみりちゃんの濃厚リップ。丁寧に舐めたり触ったり、上下左右に行ったり来たりを繰り返し、上半身がとろけそうになる。

「こっちも行くね♪」

彼女の舌が太ももを這う。焦れったく感じた次の瞬間、その舌先がゆっくりゆっくりタマをなぞりはじめた。

「あ、ああ……あ」

「痛くない？」

「大丈夫。気持ちいい」

「よかったぁ」

ほっとしたえみりちゃんは、タマをすくうように舐めあげる。

そして――

「おちんちんも舐めちゃお♡」



ああっ、くっ、や、これは……！

うまい！ 気持ちいい！ すごい！ かわいい！ やばい！！

ここまでキスやリップで魅了してくれたえみりちゃん、やはりフェラも素晴らしい！！

くっ……油断すると出そうになるが、オレはまだイクわけにはいかない！ えみりちゃんの騎乗位素股を拝むまでは！！

そう、冒頭でもチラッと触れた、風俗じゃぱんの動画コンテンツ“じゃぱん潜入取材”で、オレは気になる一文を見つけていたんだ。鏡越しに眺めて楽しい騎乗位素股、“えみりスペシャル”なるものがあるってな。これをぜひとも見せてほしいと、オレは懇願した。

「いいよ。一緒に気持ちよくなろう♡」

えみりちゃんの細い腰が乱れ舞う。その軽やかなムーブに反して、刺激はしっかり重厚感がある。ふと横の鏡を見やると、別アングルからのこれまた卑猥な腰遣いが映っていた。

腰の振り方、反らし方……鏡映えする官能的な景色に、オレはどうしようもなく興奮してやまない。



えみりちゃんと、鏡越しに目が合う。それでも互いの腰はとまらず。鏡の中のえみりちゃんに見つめられたまま、オレはイッてしまうのか、そう覚悟したそのとき……！

「だーめ、こっち向いて♡」

本物のえみりちゃんのほうに、顔の向きを直される。彼女の視線が刺さる。彼女の動きが激しくなる……！！



「イッ……クっ！！！」

精が迸ると同時に、快感が全身を駆け巡った。次第に襲ってくる心地よい脱力感を味わっていると、隣にえみりちゃんが寝転んだ。

「腕枕……してもらってもいい？」

二の腕に彼女を乗せる。甘い声で囁き合うオレたちは、さながら新婚初夜の事後といった趣だ。

えみりちゃんと出会ってすぐに抱いた思いが、今確かな実感を伴って反芻される。

「こんなにエッチな美女と夫婦だったら、本当に幸せだろうな」と。

未だに思う。まさかのフリーで、まさかのイベント割引適用で、即完売がデフォルトの超逸材と出会ってしまってよかったんだろうか……。えみりちゃんはもちろんのこと、受付のスタッフさんとついでに風俗じゃぱん編集部にも感謝がとまらない。65分という短い時間でありながら、このオレの風俗史には間違いなく最強クラスの爪痕が残された。必ずまた舞い戻る！！

【ルックス】
ハーフタレントを思わせる美貌。実はオレも、「もしかしてハーフ？」と聞いたくらいだった。なお、えみりちゃんいわく、この仕事を始めてからあまりにも同様の質問が続くので、親御さんに「ご先祖様に外国人がいたりする？」と訪ねたことがあるらしい。結果、返事は“NO”だったそうだ。このエピソードもかわいすぎ！

【スタイル】
これまた日本人離れしていて、とにかくスラッと長い美脚が印象深い。また個人的にはぷりんっと弾けるような美尻も好きだ。均整の取れた至高のスレンダーボディと言えるだろう。

【テクニック】
舌技や素股のレベルの高さもさることながら、くすぐったいところがないかとか、キスやタマ舐めをしてもいいかとか、丁寧に確認してくれるのも素晴らしい。卓越されたホスピタリティマインドを感じる。